2007年6月24日西武池袋線椎名町駅工事調査
2007年6月24日に西武池袋線椎名町駅付近の工事状況調査をしましたので、報告します!!
状況ですが、駅の池袋方で交差する山手通り整備工事(中央環状新宿線工事含)が進められています。
椎名町自体のホーム延伸が実施されるような話は出ていないのですが、両隣の池袋と東長崎が10両対応で整備されることから、各停の10両化も視野に入っている状況が伺え、椎名町の10両化もあり得る状況なのかなと現場を見て感じています。
線路に近接しているのが旧橋脚で、線路から離れている側に新しい橋脚を構築し、既に池袋方の桁は新橋脚に架設されているようですね。
新しい橋脚がもの凄く幅が広いのですが、山手通りの拡幅という事ではなく、この池袋線を跨ぐ部分に中央環状新宿線の出入口が設けられるためのようです。
なかなかダイナミックに工事が進んでいますね。メタル構造の桁は以前担当したこともあり、結構好きなのでドキドキ(変態だ・・:苦笑)。
こちらは下り線側。どちらも撤去がされればホームが2両分延伸できそうである所がミソですね。そういう場所に新しい橋脚を設置したと考えるが自然ではないでしょうか。
将来可能性としてある10両化のホーム延伸分のバッファはあると見て良いかなぁ??