2007年9月17日JR横須賀線品川駅工事調査
少々前の話になってしまいましたが、2007年9月17日にJR横須賀線の品川駅新ホーム構築工事の状況を調査しましたので、報告します
以下、コメントです!!
いやぁ~、予想出来たことですがホームが細いですね。後で拡幅する感じの構造でもないし(分からないけど)、なんか凄そうです。端部だから大丈夫という事かもしれませんけどね。
建築工事としても終盤といった状況ですね。気になる所では軌道の線形が現下り線に平行になっていないという事でしょうか。
ホーム幅を確保するならば、ギリギリまで既存線に寄せて線形を揃えるんじゃないかなぁ~と思うのですが、分岐からの曲線線形をゆるくするといった配慮の上での線形なのかもしれません。
地下へのアプローチ部分で何やら軌道をいじっている工事が見られました。スラブ軌道の上に仮設マクラギが敷かれ、良く分からないパーツが沢山くっついている状況です。
勾配や線形を変えるための工事かと予想しますが、その目的を考えれば、この写真から見てとれる新設線路への線形確保でしょう。勾配を上がりきったところからカーブして何とか新線路に繋がるような状況ですからね。
上下とも変更することから、現下り線が中線になり、上下線とも分岐で繋がるという事かと思いますが、分岐形態、番数などはイマイチ読めません。