2007年11月16日

2007年11月11日東急各線工事調査(4)

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 2007年11月11日に東急田園都市線の高津駅(切換完了当日)の状況を確認してきましたので、報告します。

 駅前後区間の状況については一昨日、昨日のブログを参照ください!!

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写真-1:ホーム溝の口方端部状況

 この部分は今回の切換に先だって、既存ホームから連絡通路を介して使用開始していました。

 そのため新鮮さは無いですが、こうしてホームが一直線に繋がると新ホームを意識できますね。明るく綺麗な印象です!!

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写真-2:ホーム中央部状況

 ホーム幅員が広く、ホーム上の柱が補足少ないせいか、スッキリした印象を受けますね!!

 ちなみに写真の一番手前の左側が旧ホームに繋がっていた連絡通路のあった場所です。既に塞がれていますね。

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写真-3:ホーム二子新地方端部状況

 ホームの屋根は概ね5両分と約半分になっており、二子新地方はこのようなシンプル構造となっています。

 ホームの幅は端部数量部分以外は屋根がある箇所と同様であるため幅の問題ではなさそうですし、今回の複々線化に伴い、線形を確保するため二子新地側にホームを移設した事による上りホームとのズレがあるためというのも根拠として弱い気がします。

 可能性として高そうなのは、高津付近の複々線は海側に拡幅する形であるため、高架橋構造物が海側に拡大することによる日照権の関係の配慮でしょうか。

 高津の利用者は以前から階段の位置が端部にある事を知っているためか、前方車両に固まる傾向があり、実際数列車見てみましたが、概ねホーム屋根のある範囲から下車していました。

 上りホームだと混雑均等化を図る上でホーム全体が望まれる所でしょうが。下りホームという事で、これで良いのかもしれません。

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写真-4:旧ホーム状況

 上りホームから撮影してみました。切換直後ですから、当然のように綺麗に残っています。

 今後は上り線のホーム工事を行うため、上り線を下り側に切換えて旧下りホームを使用することになります。どの位置で切り換えるのかなぁ?興味津々!!

 また動きが出る頃に現地確認したいと思います!!