2007年12月12日JR越谷レイクタウン駅工事調査
土木屋にとって安全に品質の良いものを工期内に作り上げる事が求められるのは言うまでもありませんが、実務として見事に進められるケースは希なんじゃないでしょうか。
特にオイラは長らく違う仕事をしていた事もあって、今の仕事に必要な知識がまったく持って足りませんで、工期が足りない、施工の障害が沢山、更にはお金がネェみたいなアップアップな状況が続いております。
先日のオフでは参加者に若干現状を愚痴ってしまいましたが、そうは言っても心の何処かで現状を楽しんでいる自分が居たりして、この状況を打破できたら、瀕死の状態で仙豆を食べたような力が身に付くのではないかと思って奮起せねば、ね!!
いつどこからフリーザに攻撃されるか分からず、一人ドキドキしているクリリンのようなオイラのご支援をお願いいたします(笑)。
さて、今日は外仕事で武蔵野線沿線某所から埼京線沿線某所に移動する事になったので、車内からですが越谷レイクタウン駅の状況を確認してみました。
あわせて前後区間の高架化区間状況もご報告します!!
恥ずかしながら、武蔵野線の南越谷~吉川間の高架化がされた経緯を知らず、ネットで調べてみたら「越谷レイクタウン地区の道路交通の円滑化と南北土地利用の一体化のため」とのこと。
なるほど、従来区間は盛土区間であり、交差道路は殆ど無いような状況でしたよね。
仮線化して元々の位置に高架橋を構築することなく、移設した位置を本設化したのは、完成までの工期を短くすることや、工費の削減といった意味合いなんでしょうか。そういうケースも結構ありますよね!!
新駅部分は予想以上に早く出来上がってしまいました。確かこのあたりは地盤が悪く、土木工事が大変そうだという印象でしたが、地面より上の工事は速いって事かなぁ。
高架区間について以下の写真で示します。
特にコメントはありませんが、越谷レイクタウン駅はホーム上の仕上げ工事が進んでいるような状況のようです。