2008年4月14日小田急線工事調査
オフ会直後は家族全体に病気が蔓延してえらいこっちゃな状態になってしまいましたが、そのあたりは明日のブログで・・・
4/14は午前中に会議が入ったため出勤しましたが、勤務上は休みということで、午後になり寄り道しつつ早めに帰宅しました。
この時自分の身体に異変が生じていたのですが、まだ気付かず・・・
実は誕生日だったりする日の渾身の小田急線工事調査をどうぞ!! (笑)
上り本線と下り本線の間(旧下り本線)部分に木製覆工が敷かれ、重機械が仮置きされていました。
下り線ホームの本設化、上り線の複線化切換に向けた準備が進められている状況であると推測します。見た目上の配線の変更の動きはなく、もう少々時間を要しそうです。
下り線用の多摩川を渡る橋梁桁は架設が完了しており、残すところは軌道・電気・付帯施設の工事といった状況になっていました。
駅手前の桁の広がり具合は将来的な2面4線化を踏まえた形状になっています(当然ですが)。
多摩川橋梁部分と異なり、和泉多摩川駅構内の切換口部分は軌道が一部敷設されていました。
現在は上り線の桁を利用しているため、分岐を含めてカーブしている下り線は綺麗な直線になりそうです。
一気にワープして、梅ヶ丘です。
配線上の変更はありませんが、下り線の仮線化に向けた準備が進められており、仮線路を支える工事桁が線形なりに配置されているのが見えますね!!
さて、今回のメインの東北沢駅付近の切換状況ですが、写真の通り、踏切手前が切換え口となっているためか、線形はスムーズですが移動幅が大きい感じになっていますね!!
ホームはまんま仮設テイストで、軌道も掘削を踏まえた工事桁上の配置ですから、いかにも工事中という感じになりました。
将来的に地下に潜るアプローチ部分の状況です。
線路の位置としては最終的な外側線部分になっているように感じます。
線路脇の防音壁(高欄)が新しいタイプになっており、最終構造物なのかと推測します。
既に過去のイメージは忘れていますが、高い感じがするので防音効果は高まっているのでしょう、多分・・
以上です!!