2008年4月 4日

夜勤前にグリーンラインに乗ってみる!!

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 今日は昼に外仕事をこなしてから夜勤突入という勤務でしたが、外仕事が神奈川方面であり、休憩時間が殆ど移動で潰れてしまうマイナス感を埋め合わせするべく、グリーンラインに乗ってみました!!

 以下、簡単に感想を述べます!!

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写真-1:JR中山駅乗換連絡階段

 中山駅の工事状況は以前のオフ会で一回見ただけですが、乗換階段なんて整備されていたのですね。

 単純に線路の下に地下函体をつくるがために工事桁で仮受けしているだけだと思っていました・・・

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写真-2:JR中山駅地下コンコース

 階段の幅はさほど広く有りませんでしたが、地下コンコースはそれなりに幅がありますね。よくよく考えれば階段は左右に延びていますから当然でしょうか。

 自動改札は4通路で、地下鉄が4両編成という輸送力を考えるとこんなものかなといった感じでしょうか。

 改札を出ると、目の前に下に降りるエスカ・階段があり、降りたフロアがグリーンラインの改札階になります。

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写真-3:グリーンライン中山駅改札口

 近未来的なデザインである一方、質素というか、天井の吊り部材が見えるなどコストダウンな感じも受けたりする不思議な施設です。

 自動改札は8通路あり、JRの乗換改札の2倍あります。ピンク色の半数はPASMO専用通路になっており、新規路線なのでPASMO比率が高いだろう事を見越しているのかなと感じた次第です。

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写真-4:中山駅ホーム状況

 ホーム階も改札階同様シンプルでシックな感じのデザインです。

 ホームドアは最近よく使われているタイプですが、車体が小さいリニアタイプの地下鉄のため、架線の位置が低く感じますね。

 到着した電車を見た最初の印象は「長堀鶴見緑地線」みたいだなぁ~でした。

 色が緑色ベースだからでしょうが、車体断面を見ると大江戸線に近い感じなのかな?

 車内はやっぱり狭い感じですが、それほど混んでいないので気にはなりませんでしたかね。

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写真-5:川和町駅の出庫線状況

 配線調査として一番気になっていた川和町駅ですが、島式ホーム1面2線の隣に車庫へと繋がる線路が1mほどの社員用ホームを挟んだ形で1面2線を成しています。

 なかなか見られない配線構造ですが、地形を踏まえて線形を引いたら車庫への線路をこうせざるを得なかったという感じの印象です。

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写真-6:日吉駅ホーム状況

 配線チェックメインで移動したため、乗車した印象はオフ会時に別途コメントすることとします。

 で、日吉駅ですが、中山駅と比べて明るい印象だなぁと思ったら、カラーリングが赤なのですね。

 中山駅がグリーンラインと同様の緑系の色あいだったため、これがコンセプトなのかと思ったのですが、実際は各駅ごとに色が設定されていただけで、たまたま中山が緑だっただけでした。

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写真-7:東急東横線との乗換連絡通路状況

 グリーンラインの日吉駅は東横線の直下にあるようで、階段・エスカを上がり改札階に上がると、すぐ正面に東横線の新設された改札口がある便利な構造です。

 中山と比べると東急の自動改札の通路数が10通路と多く、乗換をかなり意識した構造になっている事に気付きます。

 駅自体の乗降もあることからコンコース自体広く、朝ラッシュ時はなかなかの景色が見れそうな感じでしょうか。

 中山といい日吉といい、乗換が絶対距離の上でも印象の上でも近く、新線らしからぬ利便性が確保されているのは好印象でした!!

 時間の都合でセンター南北の状況が見れなかったので、オフ会の時に確認しようと思います。