東武東上線のTJライナーに乗ってみました。
何か理由をつけて副都心線を絡めている、ここ数日です(笑)。
今日も都内で外仕事をしていたため、帰りに渋谷から副都心線を利用しつつ朝霞台経由で大宮を目指そうと思ったら、何と副都心線のダイヤが乱れていて、渋谷~池袋間で折り返し運転だって・・・
有楽町線に乗り換えられるって事もあるのでしょうが、運転整理のためあっさり区間を切る処理ってのもなかなか凄いですね(苦笑)。
池袋で強制的に降ろされるなら、TJライナーに乗っちゃおうかな?という浮気心が芽生え、時計を見たら20時40分過ぎだったので、座席指定券がゲットできるなら乗ろうと、東武東上線の乗り場を目指しました!!
写真-1:TJライナー着席整理券
TJライナー専用の券売機が設置されており、そこで着席整理券を購入します。
おお、縦型の切符だぁ。珍しいですね。しかも磁気無しです!!
20時42分頃に購入し、この時の残席表示は「〇」でしたが、直後すぐに「△」になりました。
20時50分発の急行は既に座れませんし、タイミング的には20時30分過ぎから一気に捌けるような感じでしょうか?発車15分前ぐらいが購入のボーダータイムかな?
なぁんて考えていたら、残席が「×」になってしまいました。時間にして20時47分頃です。オイラ結構ギリギリだったのね・・・
写真-2:発車案内のTJライナー表記
分かりづらいですが、白地に青文字で「TJ」が小洒落た感じのデザインになっています。なんか東武らしくないです(笑)。
写真-3:TJライナー乗り場案内掲示
TJライナーの乗り場は5番線ホームになっており、設定時間帯の夕ラッシュ時以降は5番線をライナー用に固定しているのですね。
完全にラッチを分け、2箇所の検札箇所が設定されています。
写真-4:検札用通路・階段以外の閉鎖状況
そのため、その他の階段はシャッターを閉じて閉鎖するという徹底ぶりです。当然ではあるのですが、ここまでやるんだなぁというのが率直な印象です。
ちなみに普通の下車についても通常は5番線側を降車側として使っていますが、5番線ホームがライナー用に切り替わってからは、5番線側のホームを開けません。
そのため、多少ホームが交錯するような感じになっていましたが、それは仕方ないところかもしれません。
写真-5:TJライナーの走りの堪能する!!
オイラの着席整理券は前5両だったので、5両目から乗り込み前方に進んで空席を探しましたが、ギリギリに乗ったため窓側は当然ありません。
満席ですから、当然LC部分の座席が埋まって然りですが、検察階段から近い車両から座席が埋まっていき、LC部分が埋まっていたら車端部に乗る人が少なからずいるせいか、先頭車は空いていました。
確かLCの座席数だけ発券しているのですよね? 皆がLC座席に座れば綺麗に埋まるのかなぁ?
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最後に走りっぷりをメモしておいたので記載しておきます。
21:00:18池袋発
21:04:31中板橋通過
21:09:36成増通過
21:11:15和光市通過
21:15:10志木通過
21:20:30ふじみ野停車
21:20:58ふじみ野発車
21:26:15川越着
池袋~成増あたりは急行と比べて早いとは感じられませんでしたが、複々線区間はやや速かったかな?停車駅の差かもしれませんが・・・
車内はかなり静かで新車という事もあってか殆ど揺れもなく、非常に快適な時間でした。
沿線の中距離以上の人は300円払ってでも乗ってしまい魅力はありそうな印象でした。ちょっとした贅沢って感じですかね!!