東急東横線2008年6月22日改正ダイヤ分析 日中時
6月22日に東急目黒線延伸にあわせてダイヤ改正した東急東横線の日中時ダイヤについて分析したいと思います。
スジ引きして見たところ、下り急行の渋谷~自由が丘間のスジに余裕を持たせるために前倒ししたのと、特急の元町中華街の到着処理が微妙に変わったくらいしか見つけられませんでした。
目黒線がダイヤ改正し、目黒線急行と東横線特急が上下とも武蔵小杉で接続するダイヤになっている割に東横線は変化が無いという、ある意味凄い状況です。もともとこういうダイヤにするというのが分かっていたかのようです(そんな気がします)。
特急と急行という所要時間の違う2種類の優等を組み合わせることでギリギリ15分サイクルが組めている上下ダイヤですが、故に変更しようが無いダイヤであると思っています。
特急の日吉停車は、しても良いししなくても良いというスタンスではありますが、目黒線の急行が良い感じに設定されたので、とりあえず現行で良いのではないかと判断しています。