十数年の汚れサラバ♪
クラリネットを始めて21年目になりましたが、音に関係する部分にはポンポン投資するくせに、それ以外には投資する気がサラサラ無かったため、もう10年以上は使っているであろう愛用スワブ(写真左)のあまりの汚さに相方から駄目出しが出てしまいました・・・
スワブっていうのは、管楽器を吹いていると自然に溜まってしまう管内の水滴・水分をふき取るもので、布に付いている紐を管に通して、シャーっと引っ張るアイテムです。
1000円しないものですが、何でケチっていたんですかねぇ? この汚れも努力の賜物的なロマンがあったんでしょう、きっと(笑)。
んで、遂に買ったスワブが写真右のものです。奮発してクランポン純正!! 個人的にはヤマハのほうが布の材質が水を吸う感じで好きなのですが、買うとなったらやはり純正かということで。
下倉楽器で1100円少々といった値段でした♪
スワブとあわせて購入したアイテムとして、スタンドがあります。
以前持っていたのですが、音楽仲間に貸したら紛失されたため、再度買いなおしたという・・・(無論弁償してもらいました)。
この「パック・ア・スタンド(PACK A STAND)」はスタンドとして使用する時は写真のような形状ですが、4本の脚を折りたたむと、綺麗にベルの中に入れることができる形になるため、通常のケース内のベル部分に入れることで、スマートに収納しておけて素敵ですよね。
定価は3,000円くらい? 下倉楽器で2,520円で買いました。
吹奏楽ネタを書いたので、最近のセッティング状況をコメントしておきます。
リガチャーをvandorenのKLASSIK(紐リガチャー)に変更後、リードをルピック56の4番にしてしばらく吹いてみましたが、M15とルピック56の組み合わせで概ね良好な感じで、紐特有の柔らかく重厚な音色という求めたい特性に対しては、リードを吹き比べてみた感じ、やや硬めのリードが良いのかなと思ったりします。
ただ、4番以上にするつもりもなく、箱買いの中で良いのをチョイスする感じになろうかと思います。最近はひと箱買うと6~7枚使用できるという超高打率?な感じなので、気分よく練習したいと思う次第であります!!