2008年9月15日京王線国領駅、調布~西調布間工事調査
2008年9月15日に京王線国領駅、調布~西調布間の工事調査をしてきましたので、報告します!!
上り線の工事桁化の施工が今後行われるようですが、まだ動きはありませんでした。
上り線脇の線路防護網の中で土留杭/工事桁支持杭の施工が行われているようですので、その後でしょうか。
すでに旧ホームは無くなっており、土留杭の施工が行われている状況です。
元々の地下道があった部分は、地下く体の撤去が必要になるため、他の部分と比べて手間がかかる範囲ですが、見た限り順調に撤去は進んでいるようです。
地下区間に潜るアプローチ部分の状況ですが、既設の軌道を仮受けして直下の施工を行う必要から、まず上下線を仮受できる線形に変更する工事が行われています。
この写真で見ると、踏切を越えたところからやや右に線路が折れていることが分かるかと思います。
工事のための用地が上り線側に確保できたことから、下り線側の余裕を作るため、全体的に上り線側にシフトさせたということですかね?
もう少し進むと、木製覆工の敷設が行われていました。重機械による施工がバンバン行われる感じでしょうか?
さらに進むと急曲線になりますが、今回の移設により線形は緩和されたことになるのでしょうか?
この写真を見る限り、そんな感じですね♪