非番でTXの朝ラッシュ時混雑調査をする!!
気になる路線がダイヤ改正をするとなると、どんなに仕事が忙しくても改正前後の現地調査をしたくなるのは、混雑マニアの性ですなぁ(苦笑)。
先日22日の月曜日が休みだったので、TX北千住駅の混雑調査を行いましたが、やはり休日・祝日の谷間のため利用が少ない事が取得データから明らかだったため、本日夜勤明け非番というタイミングを利用して、リベンジ調査をしてきました!!
なかなか良いデータがとれたので、さっそく図にして分析してみます。
先日の朝ラッシュ時改正ダイヤ分析でも述べさせて頂きましたが、TXの混雑が厳しいのは、北千住着8時前後の20分間くらいで、その部分の混雑を如何に緩和させるかが、ダイヤ改正ごとの課題だったと思われます。
前回のダイヤ改正では、ピーク帯に八潮発の普通を1本設定しましたが、改正直後はあまり利用率が高くなかったものの、今回の調査では直後の普通に迫る利用率にまでなっており、3駅でのみ集客する列車としては十分すぎる機能を発揮していると言えましょう。
その効果は直前・直後列車である8:00着、8:07着の普通の混雑率が下がっていることからも容易に判断できますよね。
で、今回のダイヤ改正ですが、7:54着、8:10着の最混雑区間快速2本の直前に普通が挿入され、この2本を挿入するために全体的に運転間隔をずらして詰めているので、直近の前後列車の混雑が緩和され、その他の列車も分担時間が減る分だけ混雑緩和はされるでしょう。
8:02着の快速がどうなるか・・・は多少気になりますかねぇ。
南流山で見ていても、区間快速の場合は直後に普通があるため、幾分自発的に見送る流れがあるのに対して、快速の場合はほぼ乗る流れになっていますから・・・
まぁ、快速は南流山~北千住間無停車ですし、多少の発車遅延くらいは問題ないのかもしれません。混んでいてナンボと捉えれば、まぁ許容できるのかもしれません。
改正後の調査が楽しみです♪