2008年10月29日京阪中之島線各駅施設調査(2)
2008年10月29日に京阪中之島線内各駅の施設を調査してきましたので、報告します!!
その(2)として、大江橋駅となにわ橋駅の状況です。
京阪本線で言うところの淀屋橋に相当する大江橋駅です。
淀屋橋まで歩ける距離ですが、地図で測ってみた感じ、淀屋橋で1、2番線に到着する列車から御堂筋線に乗り換える距離と比べてもやや遠い感じに思えるのですが、混んでいない分速かったりするんでしょうか??
やはり一旦地上に出るのが億劫な感じ??
定期券が淀屋橋と相互利用できるので、近い方によっちゃあ便利な駅かもしれませんね。
大江橋駅のホーム壁面は石を用いています。
渡辺橋駅と同様に石の間に木目材を用いているためか、温かみがある感じのイメージです。
京阪本線で言うところの北浜に相当するなにわ橋駅です。
大江橋と同様に北浜駅まで歩ける距離で、地下鉄堺筋線に乗り換えることもできますが、あえてここからという感じではなさそうかなぁ。
川を越える関係で一旦地上に出なきゃいけないですしね。
この写真だとちょっと分かりづらいですが、レンガ風の材質になっています。中央公会堂をイメージしているとの事ですが、オイラは中央公会堂を見たことが無い・・・(苦笑)。
中之島線は単線シールドなので線形が分かりやすいですが、カーブが多く、また駅間も短いため速度が出せない感じですね。まぁ仕方ないところですが・・・
乗換駅の乗り換えがやや不便で、終点も乗り換え路線が無いという事で、なかなか早期の利用増は見込めない感じですが、よくよく見れば他路線の中間的な場所を補完しているロケーションとも言えるんじゃないかと個人的には捉えています。
川を挟んだエリアだけでなく、周辺を含めた利用が増えてくれば良いですね。
また、いずれ調査してみます!!