2008年11月 1日

2008年10月29日阪神なんば線工事調査(2)

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 2008年10月29日に阪神なんば線の工事状況を調査してきましたので、報告します。

 その(2)として伝法駅、千鳥橋駅、西九条駅の状況です!!

 工事箇所が分かっていなかったので、西九条に向かいながら、何かしら工事していたら下車することにしたら、この3駅になった次第です。

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写真-1:伝法駅ホーム延伸状況

 伝法駅はホームが4両分ギリギリのようで、西九条方にホームを延伸する工事が進められていました。

 既設部分と構造は異なっており、桁式構造でした。盛土区間のようですので、なるほどな形状ですね。

 ホーム幅は既設部分より狭いようですが、用地等条件を考慮するとやむを得ないところでしょう。

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写真-2:伝法駅工事のお知らせ掲示

 延伸距離は約50mとなっており、既存の19m×4両を近鉄基準の21m×6両ということで、ほぼぴったりです。

 必要なだけ伸ばしたということですよね、当然ですが・・・

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写真-3:千鳥橋駅ホーム延伸状況(西九条方)

 千鳥橋駅は周辺の施工条件によるのか、延伸が西九条方、尼崎方両方向になっています。目測で西九条方は0.5両分程度、尼崎方は1.5両分程度でしょうか。

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写真-4:千鳥橋駅ホーム延伸状況(尼崎方)

 ホーム構造を見ると、2面4線化をにらんだような部分が散見されますが、延伸部分の構造を見ると、もうこのままかなぁという印象を受けます。

 今後の状況次第では分かりませんが・・・はてさて??

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写真-5:千鳥橋駅工事のお知らせ掲示

 前述の伝法駅もそうですが、今年中に完成させるようです。

 またその頃にチェックしに来ようかな(笑)。

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写真-6:西九条駅ホーム延伸状況

 西九条駅はなんば方面に向かってホーム延伸工事を行っていました。

 ホームの長さ自体は6両分くらいありそうでしたが、西九条は近鉄の最大編成が停車するため、尼崎同様21m車10両分の設備が必要だということですね。

 阪神にはありえない長さで(尼崎もそうですが)びっくりしちゃいますね。

 ちなみに工事は架線工事(調整?)や外装仕上げ等が行われており、概ね完成状態にあると言っていいでしょう。

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写真-7:JR西九条駅ホームから工事状況を望む

 仮囲いで囲まれている部分は、ホーム延伸とともに新設される改札口部分のようですね。

 完成が楽しみです!!