2008年11月12日JR新宿駅構内切換前調査
2008年11月12日にJR新宿駅構内の配線切換前状況の調査をしてきましたので、報告します!!
国道20号線こ線橋の架け替え工事が2008年11月15日に実施され、一部列車の運行形態が変更になるというポスターを見ていたため、何かしらの配線変更も行われると思い(分岐が線路脇に置いてあったり、推測できましたよね)、切換前の状態と切換後の状態を写真に残しておくことにしました。
韓国旅行で日本を離れるので、仕方なくです(苦笑)。
まずは、切換前の状況です!!
埼京線の3番線から池袋方面を望んだ状況です。
4番線が合流してきます。
2番線に合流する直前部分から、バラストが袋詰めになっている範囲に入ります。
袋詰めの範囲から、線路が左側に振られることが推測できますね。
5・6番線からの線路が左側から埼京線に合流してきますが、現行配線では直前に上下線に分岐して、それぞれが合流する形になっています。
そのため、埼京線の下りは埼京線上りから5・6番線への線路に対して平面交差がある訳です。
以前は3番線の折り返し線に入線するためには、この平面交差上のシングルスリップを使っていたと記憶していますが、その後の分岐挿入により機能としてのシングルスリップは不要になっていました。
シングルスリップ部分です。
こうして見ると、列車頻度としては最も多い埼京線上り、埼京線下りはこの部分で分岐側通過なのですね。
そのあたりが切換でどう変わるのか??
最も駅から離れている分岐部分です。
このあたりが切換対象範囲かと思います。
切換後の状況については、明日の書き込みをご覧ください!!