2009年4月30日JR横須賀線武蔵小杉駅・横浜駅工事調査
今日は、相方が仕事、愛娘は保育園ということで、オイラ一人で遊べる日でした。
こういう日に限って昼まで寝てしまうから、勿体無い・・・
まぁ、寝たいときは寝たいだけ寝るスタンスなのでね。
起きるときは4時でも5時でも起きまっせ!!
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さて、夕方の行動になりますが、横浜方面にちょっとした所要があり横須賀線を利用したので、武蔵小杉駅と横浜駅の工事状況をチェックしましたので、報告します!!
電架柱の構築状況や高欄の広がり具合をみると、このあたりが下り線の切換口になるのかなと思います。
曲線区間上の切換で桁もかかっており、それなりに工事が面倒くさそうな印象です。
西大井方端部の状況です。
現在の下り線が将来のホーム中央部あたりを通過している状況であり、主たる工事範囲を妨げている存在ですから、まず最初に下り線を最終的な下り線に切替えてから、ホームの工事が進められる手順であることが現場状況から伺えました。
現在構築している範囲は将来の下り線部分ですが、切換後の施工条件をよくするべく、ホームの端部部分、ホームの上家部分を構築していることが分かります。
大崎駅の工事と同様の施工方法ですね。
西大井側の範囲は高架橋が従来の盛土高架から離れていない部分に設けられており、このような防護柵を介して、線路から離れた側で施工を行っています。
ホームの桁は継ぎ構造になっていて、やれる部分はやってしまう状況が分かりますでしょうか。
ホーム中央部分はホーム幅が広くなっており、下り高架橋が盛土かにある程度離れているため、防護柵などは設けずに運行に影響しない範囲で工事が進められていました。
新川崎方の状況です。
既存の高欄(?)が残り、一部切り欠いて施工をしているようです。
ホームの柱の位置が絶妙ですね!!
新川崎方の切換口は、写真の奥に見える渡りの手前あたりかと思います。
切換に関しては西大井方ほどは面倒くさくなさそうな感じですね。
続いて横浜駅の状況ですが、前回は動きが無かったホーム構築が進んでいました。
武蔵小杉駅と同様に、現在の上り線に支障しない位置においてホーム桁やホーム上家が構築されていましたが、場所場所により進捗は様々といったところでしょうか。
建築上家になっている白い鉄骨ですが、新川崎側の一部範囲はこのように新上り線を越えた形で覆うような形状になっています。
もう少し保土ヶ谷側になると、ホーム拡幅部分に柱が建てられており、覆う形にはなっていないことから、既存線に近い範囲で柱が構築できなかったことに対するフォローであることが分かります。
いかに狭い中の工事であるかという事が分かりますね。
前述の通り、このあたりは一般的なホーム拡幅工事の状況と言えます。
ホーム桁の拡幅側の形状から端部であることが見て取れますので、上り線の切換後の位置も概ね想定できます。
一見支障しているように見えた建物は支障していないみたいです。
もっと保土ヶ谷寄りの部分は確実に支障していますが、下車して付近を歩いてみたら工事をしているようでしたので、近々に撤去されるかと思います。
以上です!!