2009年5月18日京成押上線京成曳舟駅付近工事調査
今日は夜勤明け非番でしたが、外回りの打合せが3つ入っていたので隠密に仕事しました(苦笑)。
非番といえば工事調査!!
という事で、2つ目から3つ目の打合せ移動時に東武曳舟~京成曳舟乗換えをした関係で京成曳舟駅の工事状況をさらっと見れたので、報告します!!
前回調査は以下を参照ください。
乗り換えのため、八広~曳舟間の仮線工事の進捗は確認できていませんが、少し前に夜でしたけど、そこそこ進んでいたように感じましたので、駅間の仮線工事は進んでいるんじゃないかと思います。
電架柱は既存部分に付ける形ではなく独立した形状で、やや位置をずらしていることから、下り線切換後に一旦現下り線を撤去し、現電架柱を半分に切って、仮電架柱を複線分にし、仮下り線に隣接した位置に仮上り線を作りそうな感じがします。
高架橋をつくる場合、少しでも作業スペースを確保したい筈ですから、この施工条件ならそうなると思うんですけど、どうでしょう?
前回調査した時は仮囲いがあって中が見れない状況でしたが、今日は運良く見えました♪
仮ホームも現行と同様にホームの端部に独立した改札口が設けられています。
軌道はホーム構築が完了している部分は敷設してありました。
ただ押上方は未施工範囲が残っており、順次構築といった状況でした。
格好良いですね。
曲線駅のイメージだったのですが、イラストなので多少まっすぐにしてますか?
おそらく1線ずつの高架化でしょうが、途中の過程はなかなか凄い状況になりそうな予感です。
押上方についても、駅に最も近い部分は軌道敷設が完了していました。
この仮線の線形が若干意味深で、奥に見える踏切に向けて下り線に少しずつ近づいているように感じますが、その奥にも仮線スペース確保と思われる施工が進んでいるんですよね。
一方で仮線用地が今のところ無い部分もあり、とりあえず下り線の仮ホーム切換は、奥の踏切付近が切換口になるということなら理解できる状況かなぁと。
東武亀戸線交差部付近はその後準備で着次第切換えるといった感じでしょうか?
この先の踏切の奥あたりは仮線部分を構築しているように思える場所です。
手前部分は付帯道路がありまして、そのあたりどうなるのか時間がある時にもう少しじっくり見て考えてみたいところです!!
以上、簡単ですがコメントでした。