流鉄2009年6月21日改正ダイヤを分析する!!
外回りをした際、TXではなく流鉄を使ってみたら、なんと6月21日にダイヤ改正をするとの事!!
ネタの無いオイラに助け舟を出してくれるかのようなタイミングです。
平成2年11月18日以来ですから、なんと19年ぶり!!
時間が無くて駅の掲示物を撮影してきたので、あらためて内容を確認しつつ、若干分析したいと思います!!
早朝深夜を除くと、朝ラッシュ時13分間隔、日中時20分間隔、夕ラッシュ時15分間隔という分かりやすいパターンになっており、ダイヤ改正のお知らせ通りの内容です。
今までのランダムだったパターンが怖いくらい綺麗に揃っています(笑)。
https://okiraku-goraku.com/work/nagareyama.php
この配線ですから、ダイヤパターンは朝ラッシュ時の13分間隔というのが列車間隔を詰める限界ということは分かりますが、その他の時間帯の運転間隔のズレは乗務員さんの運用の都合なのか、常磐緩行線の12分サイクルに極力合わせているとか、いろいろ考えてのものかなぁと思いつつ、結局分からないままでした。
やろうと思えばこれだけ揃ってしまうのが不思議でしょうがありませんが、まぁ改善ですからOKですね♪
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次に旧ダイヤと本数面で新旧ダイヤを比較してみました。
具体的には、平日ダイヤ下りでは11時、13時、20時台がそれぞれ1本減で、終日では3本減。休日ダイヤ下りでは、10時、12時、15時台がそれぞれ1本減ですが、16時、20時台がそれぞれ1本増なので、終日では1本減です。
減要素が20分間隔と分かりやすくしたかった日中時間帯のみで、増要素が平日と比べて本数の少ない休日ダイヤの夕夜間帯という部分に、流鉄のおかれている状況と狙いが見えてくるように感じます。
TXにシフトした分を取り戻すことはおそらく出来ないという事は分かっていて、コストダウンしつつ現行できうるベストを尽くそうという、決して消極的な内容ではなかったことが、応援したくなる感じです。
頑張れ流鉄!!