飲み会前に東急ダイヤ改正後調査をば!!
今日は仲間内の飲み会が中目黒であったので、仕事は定時で帰る意気込みで頑張りました。
内容は思い出したくない・・・(苦笑)。
若干遅いスタートだったため、飲み会前に東急ダイヤ改正後の気になるところを見てきましたので、コメントしたいと思います!!
線路切換が行われる範囲だろう箇所のバラストが袋詰めに置き換わっています。
切換が近日であることから、概ね終盤の状況かと思いますが、この範囲から線路を弄る範囲が読み取れますね。
こちらも梶が谷方と同様の状況ですが、トップの写真で分かるとおりホームにかかる部分も袋詰めになっており、ホーム端部の線形が変わることが伺えます。
おそらく微調整レベルなのでしょうが、ホームが絡むと面倒ですね。
ちなみにホーム端部は仮設材料になっており、切換後にタイルに置き換わるものと思われます。
そういえば大井町線はホームのどの位置に停車するのかを正確に把握していなかったので、改めて確認してみました。
現行既に田園都市線直通が設定されており、編成が短いことからホームには端部位置を示すステッカーが貼っており、ここから推測することが出来るんですよね。
溝の口延伸後も扱いが変わらないものとすると、大井町線急行(6両編成)は田園都市線で言うところの2~7両目、大井町線各駅停車(5両編成)は3~7両目になります。
現行の前寄せに比べると、若干後ろ側にシフトする形になります。
溝の口駅の階段の位置を考えると概ね妥当な位置ではないでしょうか。
6月6日のダイヤ改正で、田園都市線・大井町線ともダイヤ改正しましたが、両線は1ヶ月後の7月11日にもダイヤ改正を行う事から、駅の掲示は写真の通り2つの時刻表を掲示した状況になっています。
田園都市線・大井町線とも概ね時刻が同じであることから、事前に示して周知しておこうという意味合いがあるのかと思います。
路線図については大井町線延伸後の路線図を当面使っていくことから、延伸までは現行の路線図を仮に掲示しておこうという事かと思います。
配布された冊子時刻表のように新しい路線図を掲示した上で「二子玉川~溝の口間は7月11日に延伸」というシールを貼っても言いのでしょうが、まぁこれで正解かな。
最近の掲示物は、視覚障害者への配慮として列車種別等の表記に関して「色の違いのみによらない」よう変更している例が多く見られるようになってきましたが、東急に関しても6月6日改正(田園都市線・大井町線は7月11日改正)から表記の見直しが行われました。
この写真は大井町線の二子玉川駅のものですが、急行は赤文字のバックに黄色系の帯を配すようになり、各駅停車も2種になるため、緑各駅停車は数字の下にアンダーバーを付けて、青各駅停車と区別しています。
見やすくなった印象ですが、こうして縮小すると緑と青自体区別が付きにくい感じ??
二子玉川の上り時刻表だと各駅停車の区別が要らないため、区別が必要な下りの時刻表はどういう表記になっているか気になり、上野毛に移動して下り時刻表を見てみました。
表記は写真の通りです。
青各駅停車が「二子新地と高津に停車します」という表記ではなく、緑各駅停車が「二子新地と高津には停車いたしません」というのは、考えてみれば納得。
実際には本数の少ない青各駅停車をイレギュラー扱いしたいところでしょうが、誤乗対策として捉えれば、やはり「停まらない事」の注意のほうが大事なのでしょう。各駅停車という種別と大井町線延伸部分の構造の難しさが伺える対応だなぁというのがオイラの印象です。
旧駅舎の撤去工事完了後、新駅舎を構築する流れかと思われましたが、駅舎構築に係る仮設状況がイメージより大きいです。
建築工事はよく分からないのですが、相変わらず搬入条件がよくなさそう・・・
動きが出てきたら、再度報告したいと思います。
中目黒で飲み会という事で、10両化工事の状況が見れそうな予感がしたので、事前に概要をネットで調べておきました。
今動きがあるのは中目黒と学芸大学のようで、中目黒は大掛かりな工事が必要そうでしたが、学芸大学は単なるホーム延伸といった感じ。
本当にそうなのか気になり、学芸大学駅でホームの前後を確認してみました。
こちらは横浜方状況ですが、確かに上下線間のスペースがあり、1.5両分弱ホームが伸ばせそうな感じです。
いっぽう渋谷方ですが、こちらも横浜方ほどではないにせよ若干スペースがある感じ。
何とか高架橋の改修なしに2両ぶんのホーム延伸が出来そうです!!
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中目黒の状況はボリュームがあったので、明日コメントします。