2009年10月5日京成線日暮里駅工事調査(3) 1F既存ホーム編
10月3日に下り線を3階ホームに切り換えたばかりの日暮里駅をチェックしてきました。
昨日に引き続き、その(3)として、1F既存ホームの状況についてコメントします!!
下り線の3F切換の2日後ということで、まだ下り線軌道は撤去されていませんでした。
ホーム下り線側にロープが貼られており、端部に立ち入れない形にはなっていましたが、今後のスケジュールは不明です。
ただ、階段閉鎖を10月3日と10日に実施することから、それなりに工事は進んでいくものと思われます。
京成上野方も新三河島方と同様でした。
目を上に向けると、構造から京成線とJR線の新たな境界ラインが見えてきますが、どういう処理がなされるかは分かりません。
京成ホームのJR側には壁、少なくとも柵くらいは整備されそうなのですが、どうでしょうか?
最も京成上野方の下りエスカレータと階段です。
階段は10月10日に閉鎖され、その後南口改札整備が始まります。
数少ない階段がなくなるのはどうか・・・と思いましたが、あまり使用頻度が高いエリアではないようですね。多分大丈夫なのでしょう。
メインで使われるであろう上りエスカレータです。
天井の養生ネットがまだまだ工事があるよと言っているようで、ちょっとワクワクしています(笑)。
切換当日の10月3日に幅のある階段が閉鎖されました。
仮囲いの工事概要からエレベータが構築されることになります。
で、先日気になった、コンコース階におけるこの仮囲い周囲の仮設養生シートの範囲を、この1階部分に照らし合わせると、この仮囲いの手前部分の天井はやや仕上げが他と異なっている感じ?
これはひょっとするとエレベータの施工だけではないかもしれません。
JR連絡改札口に繋がるエスカレータということで、今後も利用率は高そうです。
ゆえに下り線側の柱位置が流動を阻害するような位置関係なので、下り線側の軌道を撤去したら、ホーム端部をどのように仕上げてくるか、非常に興味深いです。
一番新三河島方に位置するエスカレータは1人用です。
先日のコメントで1人用になった理由はスペース的な理由と書きましたが、こうしてみると柱があって駄目そうですね。
結局そういう支障なんですねぇ・・・
最後にエレベータです。
位置は、前述の新規につくるエレベータを若干位置が離れており、下り線スカイライナーホームの隣接状態よりは良い感じになりそうです。
以上です!!