東急田園都市線の６扉３両連結編成が増えていますね!!
先日、押上駅を利用した際、東急田園都市線の朝ラッシュ時６扉座席収納車両３両化増のポスターを見ました。
しばらく調査から遠ざかっていましたが、大井町線延伸で溝の口発時点の混雑は相当緩和されているのを見たので（以下参照）、何となく田園都市線は当面様子見かなぁ～なんて思っていました。
よくよく考えると最混雑区間は渋谷口で、大井町線延伸で抜本的に混雑が緩和されるはずもなく、一定の効果が見出せた６扉車３両化を可能な限り進めていくということなのでしょう。
写真－１：６扉車３両目設定拡大状況
このお知らせ基準で見ると、元々最ピーク帯７本の準急が６扉３両（４、５、８号車）の設定でしたが、９月４日からピーク後の３本の準急が、１０月９日にピーク前の急行１本、１０月２３日に更に１本前の急行１本が６扉３両になっています。
これで合計１２列車が６扉車３両となりました。
輸送力の変化による混雑率の数値的な変化は計算するとそれほど大きくないものの、混雑する位置の輸送力は増えますので、プレスにもあるとおり実際の混雑感は結構緩和されるんじゃないかと思っています。