非番で京成全線の配線調査をしたり、工事調査をしたり♪♪
今日は京成線の全線配線再調査と、気になる箇所の工事調査をしてきました。
夕方相方と愛娘を迎えに大宮駅の新幹線ホームに辿り着く必要があったので、仮眠から醒めてからの時間を考慮して、京成線をチョイスした次第です。
ちょうど、21日から成田空港駅のホーム使用方法が変更になるため、今のうちに見ておいたほうが良いんじゃないかな?という判断もあったのですが、予想以上に現地が興味深くて、京成線をチョイスして良かったです♪
<本日のメニュー>
・京成線全線の配線再調査(一部省略:後述)
・日暮里駅、空港第2ビル、成田空港駅、スカイアクセスJR並行区間、金町線、曳舟駅工事調査
・東成田駅施設調査(なんとなく)
例によって工事調査関係は後日コメントすることとし、今日は一日の流れをざっくり掻い摘んでコメントします!!
京成上野から本線の配線を一気に調査すべく、成田空港を目指しましたが、空港第2ビル付近は最近調査したばかりで、京成成田方の不要になった分岐の撤去状況だけ確認できれば良く、それはJR線側からでも確認できることから、東成田を目指すことにしました。
東成田を訪れるのは前回の配線調査からですので、平成15年以来でしょうか。
その時も芝山千代田まで乗ることが目的だったと思うので、確か東成田では下車していない筈・・・
という事で、今日は興味心を持ちつつ東成田で下車することにしました。
芝山鉄道は配線の変わりようが無いと思うので、調査パス!!
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東成田駅は、言わずもがな旧成田空港駅ですが、残念ながら利用する機会に恵まれず、当時の状況を知る術はありません。
が、手元の古い時刻表で現在使用しているホームが当時の3・4番線一般列車ホーム、使用停止しているホームが1・2番線スカイライナー専用ホームであることは確認していまして、本数が現行とさほど変わらないことを考えると、何とも贅沢な設備だなぁと思いますね。
利用当時はそれなりに華やかだったのだろうと推測します!!
前回訪れた時は車両が止まっていたように記憶していますが、今日は停まっておらずホームの状況が見えたので、写真をばパチリ!!
おお、使用停止前の当時の姿が綺麗に残されていますね。ちょっと感慨深いです♪
コンコースって言うほどの賑やかさは無く、むしろ閑散とした雰囲気ですが、不必要部分を切り抜いたようにスカイライナーホーム側を区切る壁が構築されています。
地下駅という事もあってか、完全にふさぐことはせず上部がピッチの荒い網になっているので、奥が見えますが、店舗らしきものが特に看板を隠す事無く残っているのが妙に切ないです。
さて、改札口を出ると、すぐ傍に空港第2ビル駅への連絡通路があります。
概ね500mとの事ですが、まぁ歩いていく事にしましょう!!
誰も居ない・・・
誰も居ないと大声で歌いたくなるのはオイラだけ?(笑)。
真ん中あたりまで進んで前も後ろも人が居なかったら、ジャイアンよろしくリサイタルが催せそうです。
それっくらい人が一人として居ませんでした。
ホゲェ~♪♭
500mという通路の長さは、都心の地下鉄乗り換えを考えると、それほど長い訳ではありませんが、何も無い通路であるという事と、ロケーションのためか、100mごとに現在位置の看板があります。
あと100mか。結構近いものですね。
2月21日から成田空港駅のホーム停止位置が変わります。
以前報告させて頂きましたが、スカイアクセス絡みで現行ホームの前後にホーム延伸が行われており、JRが15両対応であることから推測して16両分くらいになりそうな事から、縦列停車は無くとも停止位置で系統を分けるのではないかという予想はしていました。
今回の停止位置変更は、ある意味その予想通りのことになるという事かなと思います。
2月21日より、停止位置が京成上野方(空港第2ビル方)に移設され、頭端側半分が工事エリアになることがこの掲示で示されています。
この切換に合わせて新たなエレベータの設置工事が進められており、切換と同時に使用開始する模様です。
成田空港まで1駅利用して、変化著しい空港第2ビル駅と成田空港駅の工事状況をチャックすることにします。
詳細は後日書くとして、動きを簡単に書いておくと、空港第2ビル駅は日暮里駅に新設されたのと同様のタイプのLED案内板が設置されていました。
まだ稼動はしておらず、調整中です。
このタイプが設置されると気になるのは表示形態とシール目隠し状況ですが、LED表示部については日暮里と同様で経由欄部分にシール隠しがされている状態で、番線・行先部分については前面目隠しでした。
行先部分は目を凝らしてもよく分かりませんでしたが、番線の1という部分の下に3が薄っすら見えていたので、ホーム全箇所をチェックすると、京成上野方半分は3、成田空港方は1のようです。
すなわち、系統で停止位置を分けるという事になり、案内上場所で番線を分けるという事なのでしょうね。
続いて成田空港駅です。工事の関係はボリュームがあるので後日コメントします。
先に書いておきたい事としては、コンコース中間付近に中間改札口が設けられる事になりそうであることと、ホームは完全に系統で分かれる事になりそうだという事でしょうか。
空港第2ビルの状況が状況なので、運用が気になりますが、成田空港を見る限りそんな状況です。
さて、LED案内設置状況ですが、空港第2ビル駅同様に機械自体は各所に据えつけられていました。全面LEDタイプは2つセットで設置されており、目隠し状況から系統別で表示がなされそうです。
京成本線の配線チェックが完了したので、千葉線方面に向かうべく、JR線で千葉を目指すことにしました。
前述の空港第2ビルの分岐撤去状況と成田空港~土屋付近の平行部分の工事状況をチェックしたいという意味合いもあります。
1時間に1本のエアポート快速の時間にあわせるべく、食事をしたり構内の掲示物をチェックしたりしていましたが、京成の怒涛の工事と比べて、JR線側はなんとなく諦めムード的な雰囲気を感じるのは、オイラが工事調査でテンションが上がっているからでしょうか?
今こそ新型NEXをアピールしておくタイミングかと思うのですが、掲示物を見るとこんな感じ・・・
あれ?JRは頑張んないのかな?と思いつつホームに移動すると、真新しい待合室が設置されていることに気づきます。
おお、ガラスの面に描かれているNEXが新型になっています!!
やはり考えて施策は実施しているのですね。
エアポート成田で千葉駅まで出て、京成千葉線~千原線と乗り継いでちはら台を目指しました。
ちはら台まで行くのも随分久しぶりです。
配線の変化という意味では殆ど変わり無しです。軌道の敷設されていない高架橋は残念ながら今後もこのままですかね・・・
しかし、沿線の風景は以前見たそれとは大きく変わっていたように思います。
特にビックリしたのはおゆみ野駅周辺でしょうか。ちょっとした街になっているんですもの。イオンまで有ったりして!!
話を戻すと、配線の動きは終点ちはら台に有りました。保守用配線が写真の通り構築されていました。どこかの代わりかな?と思って、他の保守基地も念入りにチェックしましたが、特に変化は見つけられず・・・ 新設という事なのでしょうかね?
ちはら台からは戻るしかなく、素直に金町線を目指しました。
高砂の接続に余裕があるようだったので、千葉中央で1段落としして松戸行きの新京成線直通に乗ったのは多少の遊び心ですかね。
京成津田沼においては乗り通しより乗り換えのほうが断然多い状況でしたが、階段の先が船橋方面、成田方面と二分されていたので、これはこれで良いのかなと再確認した次第です。
さて、金町線の状況ですが、京成高砂駅構内については切換待ち状態になりつつありますが、アプローチは現行の下り線上に構築するためままならない状況であります。
まぁ、楽しみに情報を待ちますか!!
柴又駅の高砂寄りの渡りは完全に完成していました。
金町方は変化が無いだろうと判断し、甘いものが食べたくなったので柴又駅で下車して、駅前の三河屋で今川焼(おぐら:80円)をゲットしました♪
比較的ぶ厚いタイプのふんわりした衣で、断面の処理が結構曖昧な感じなのがウリと言えましょう。餡子は利用者の年齢層を考慮してか、控えめな甘さになっており、見た目とは裏腹に上品な味わいでした。
寅さんを見ながら頂きましたぞ♪ ん~、んまい。星3つ★★★☆☆
最後に押上線押上を目指しました。
曳舟付近の状況は概ねイメージが持てたのですが、それよりも立石駅前後の下り線側に高架化事業用地が散見されたことで、今後の工事の見通しが感じられたのが収穫でしたかね。
曳舟付近についても気になる箇所がございまして、それについては後日コメントします!!
来る来る詐欺みたいで嫌なんですが(笑)、暫くお時間くださいませ。
以上の行程をこなしつつ、約束の時間に新幹線ホームに到着しました。
季節が季節なので、たにがわ号からのスキー帰りの方が多いですね。
あ、越後湯沢~ガーラ湯沢間が未乗だった・・・ と思い出したりして(苦笑)。
ホームで待つこと5分、MAXやまびこ16両編成(重連だ!!)が到着。
無事に帰ってきた相方と愛娘と帰宅したのでありました♪♪
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余談ですが、先日の東急調査のお出かけからTwitterの書き込み練習を始めました。
こういう使い方で良いのかどうか分かりませんが、書き込みに慣れつつ機能のお勉強をしていきたいと思います。
右側サイドバーにリンク設定しましたので、よろしくお願いいたします!!