2010年2月18~22日京成上野・日暮里駅の新型案内版の状況
3月上旬まで忙しい日々が続きますが、ネタストックの意味合いから、帰宅の通勤経路にちょっとアレンジを加えていこうかな?と思います。
そうなると経路的にチョイスしやすい京成ネタが増えてしまう訳ですが、まぁタイミング的には良いですよね?
成田空港側の動きが著しいですが、さりげなく新型案内版設置の動きがある京成上野駅と日暮里駅の状況を報告します!!
スカイライナーおよび普通が使用している1・2番ホームの新型案内版です。
調整中との表記がされています。
経由欄の数から、表記できる列車は2列車のようで、最下列には案内等で使用する欄があります。
1・2番線側とも行先案内部にはシールが貼ってあり、現行の京成本線系統のみ示されていますが、隠している内容を見ると、北総線という表記がいずれも見られました。
一般優等および普通が使用している3・4番線の新型案内版です。
基本的に1・2番線と同様で、行先表記も隠れている表記もまったく同じです。
すなわち1~4番線総てが京成本線系統、成田スカイアクセス系統の発車を考慮した形になっており、番線使用の予想がまったく出来ない状況です。
ちぇ、面白くないなぁ~・・・(苦笑)。
後ろに見える案内版で分かると思いますが、改札階コンコース部に設置されているモニター形新型案内版です。
上部の表記から、日暮里にあるような一方に列車案内、一方に停車駅案内というタイプではなく、京成本線系統、スカイアクセス系統別の列車案内でしょうか。
この写真は18日の時点ですが、調整中となっていました。
この写真は22日の時点で、使用開始がされていました。
表記については日暮里のと同様ですが、注目すべきは快速の欄の左下に示されている「特急券不要」という部分でしょうか。
「スカイライナー」が特急という種別ではなく、一般列車の「特急」以上の「快速特急」という種別がある京成において、この表現が乗車券以外不要という意味合いとして捉えられるのか、よく分かりませんが、一般的な利用者なら、まぁ分かりますかね。
こんな欄があるなんて、京成上野口も色々な優等種別が走るのかなぁなんて思うとワクワクしますね(笑)。考えすぎか・・・
続いて、日暮里駅のjr乗り換えコンコースに設置されている、JR線乗り換え客向けに設置されている新型案内板の状況です。
左側が京成本線系統用で、下り線切換時から稼動しているものですが、それと同様のものが時計を挟んで反対側に設置されていました。
こちらが成田スカイアクセス系統のものになると思われます。
画面が2枚あるので、列車案内と停車駅案内でしょう。系統ごとの表記なので、京成本線系統と同じ薄緑色の停車駅案内図になるのかどうか、気になるところです!!
上記は乗り換え改札の北側のものですが、南側にも同様に新設されていました。
装置取り付けは完了しているようですが、系統別となると成田スカイアクセス開業までは稼動しないかもしれませんね。
早く稼動している状況が見たいものです!!