東武東上線東京メトロ関連施設調査
昨日に引き続き、東京メトロ有楽町線・副都心線ダイヤ改正に係る、東武線内の施設状況をチェックしましたので報告します。
主たる目的は、東武線内のダイヤ修正情報が知りたく、前回修正時には時刻表の所に変更点が書いてあったことから、今回もあるだろうという事で見に行きたかった、ということなのですが、実際には施設的な変更が大きく、そちらのチェックがメインになってしまいました(笑)。
以下コメントです!!
東京メトロ有楽町線の準急が無くなったことに対して、メトロ線内の表記の変更が必要になったと思われますが、てっきりメトロ線内部分のみシール対応するのかと思ったら、総て更新した上で、逆にメトロ線内の現行停車駅をシール貼りしている状況でした。
これはすなわち将来を見越して、今回の変更に合わせて表現を見直したのか、もしくは表示に不都合があり、あわせて是正したという事になるのでしょうか。
ちなみに変更点は何なのか、以前のものと比較したところ、東武東上線内森林公園~和光市間の有楽町線・副都心線単独のラインが無くなっているようです。
従来は普通と地下鉄直通は別個という見方をしていた表記ですが、これを見直したとなると、将来を見越してのものと捉えるならば、東京メトロ線直通の東武線内優等運転を設定した場合の対応を踏まえて、東武線内の種別を固定しない形にしたと考えられますし、不都合の是正と捉えるならば、東武線内普通と書いてしまっているのに、路線図が有楽町線、副都心線では分かり辛いため修正と考えられます。
そのあたり理由は分かりませんが、個人的には将来を見据えた対応と期待したいかな?
ちなみに、どうでも良いことなのですが、この新しい路線図、通勤急行の終端部側がどんどん色が薄くなっています。
朝ラッシュ時のみの運転で、一方通行設定という事を示しているのかもしれませんが、こういう表記って珍しいですよね。
池袋で交換されたものと同じデザインのタイプですね。
また調整中でどのような表記か分かりませんが、4段表記のようです。
奥の既存のものと同様表記がカラフルになるのでしょうか?
こちらはお知らせ欄が下に個別にあるためか、上下とも段表記タイプのようです。
列車系統を考えると4段あっても良さそうですが、奥の既存のものが3段なので、ホーム部同様同じだけ用意したという感じでしょうか。
さて、本題の東上線内ダイヤ修正の状況ですが、下りホームの時刻表に2本時刻修正の張り紙があるのを確認しました。
ところが上りの時刻表には同様の掲示がありません。どうやら今回のダイヤ修正列車は下り2本のみという事のようです。
何となく心配になって、上下の区別がないコンコース部でチェックしましたが、やはり2本のようですね。
修正列車は朝霞台駅基準で9:49と10:22です。
9:49については、直通列車が有楽町線系統から副都心線系統に変更になったため、10:22については逆に副都心線系統から有楽町線系統に変更になったためのようです。
和光市の時刻修正でどうにかできなかったという事なのでしょうね。
以上です!!