2010年4月15日

2010年4月9日京急線工事調査(2) 京急蒲田駅編

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 2010年4月9日に京急線の京急蒲田連立関連と大師線の工事状況を調査してきました。

 その(2)として京急蒲田駅の状況について報告します!!

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写真-1:京急蒲田駅付近の新上り線状況1

 現上り線で仮高架化している区間から、切換える上り線高架橋状況を確認してみました。

 一番近くで見れる部分という事で・・・

 当然と言えば当然ですが、架線も貼られて完成状況になります。

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写真-2:京急蒲田駅付近の新上り線状況2

 京急蒲田駅部は2階部分と3階部分を一気に構築しているため、下り線となる3階部分も土木工事としては概ね完成状況にあることが分かります。

 このあたりで上下線の位置が重なりはじめて、重層になる感じのようですね。

 ここより手前部分の下り線は現行の地上線を切換えてからでないと施工できない場所ですので、上り線切換、下り線移設後に動きが出てくるでしょう。

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写真-3:京急蒲田駅下りホームに構築されている階段1

 京急蒲田駅の上り線高架化に向けて、駅施設にも変化が生じています。

 まず、下り線のホームですが、上り線の新ホームへの連絡のためかと思いますが、連絡通路が設置されています。

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写真-4:京急蒲田駅下りホームに構築されている階段2

 京急蒲田駅では、空港線列車が上下列車とも下りホームより発車するため、場合によっては上下ホーム間の移動が発生します。

 現在は地下通路により行われていますが、上り線切換後もダイヤ上同様の流れがあるため、最短移動ルートを構築したという事なのでしょうか?

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写真-5:京急蒲田駅の構築中の連絡通路状況

 地上ホームと高架ホームの間を結ぶ連絡通路ですが、地上ホームと高架ホームの間に構築しているため、このような位置関係になっています。

 側面のパネルの高さ分はあるようなので、人が歩ける高さはあるのでしょうが、こうして写真で見るとすぐ真上に高架橋があって、空頭が足りない感じ??

 上り線切換と合わせて通路自体を下げるような構造でも無いしなぁ・・・

 どうなのでしょう??

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写真-6:上りホームに設けられた階段状況

 上りホームにおいては、一番品川方に高架ホームに上る階段が構築されていました。

 上りホームはホームとしては使用停止しますが、移動経路として活用するようです。

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写真-7:高架橋の開口部分

 地上ホームから高架橋上部の状況を探ることは殆ど出来ませんが、例えば写真-7のようにEVスペース程度の開口を確認することも出来ます。

 施工ステップ上、構築が出来ずに仮に塞がれているような状況であり、今後切換後に施設の整備が行われていくのかなぁと漠然と捉えました。

 切換工事が楽しみです♪