写真－１：仲木戸駅上りホーム品川方延伸部状況

　仲木戸駅の上りホームの状況です。

　品川方にて約１．５両分程度のホーム延伸が行われていました。

　既存ホームは６両編成が停車している際の余裕長から６．６両程度の有効長があるので、あわせて８両分程度になることが分かります。

　ホーム構造は既存部分とあわせることなく、鋼材でホーム基礎部分を仕上げており、これからホーム面となるＰＣ版を設置すべく仮置きしている状況でした。

　階段が横浜寄りに位置しており、既存部分にも屋根が無いため、延伸部分もホーム柵が設けられるのみかと思います。

写真－２：仲木戸駅下りホーム品川方延伸部状況

　下りホームも上りホームと同様に１．５両分程度延伸しており、８両分程度になる模様です。

　上りホームより若干施工が進んでおり、ホーム面となるＰＣ版の据付が完了しており、柵部分の基礎構築の準備がなされていました。

　この後はホーム端部のタイル、警告タイルの設置、舗装といった流れになろうかと思います。

写真－３：横浜駅の案内版種別欄のエアポート急行表示

　続いて横浜駅にてパタパタのチェックです。

　頂いた情報はエアポート系種別が拡充されたとのことで、それまでどういう状況だったから知らなかったオイラとしては、純粋に今何があるかを確認することにしました。

　以前、京王線に準特急が新設される際に桜上水のパタパタをチェックしたなぁ（懐）。

　今回は新兵器iPhoneでムービー撮影を行い、コマ確認をしました。

　すると、ありました「エアポート急行」です!!　水色地に白文字ですね。

　これは従来無かった種別であります（多くは語らず・・・）。

写真－４：横浜駅の案内版種別欄のエアポート特急表示

　続いてエアポート特急です。赤地に白文字です。

　省略しますがエアポート快特も黄緑地に白文字で存在しており、エアポート系は３種準備されていることになります。

　おそらく横浜特有のものではなく、路線全体として共通で整備しているのではないかと思います。

　ちなみに「快特」「通快」「特急」「急行」というエアポート無し種別も白地に緑、赤、水色文字でありましたので、どうとでも対応できるフルコースという感じですかね。

　個人的には「通快」がまだあったことが嬉しかったり（笑）

　エアポート急行以外は以前存在していた種別であり、逆に過去に存在していて無くなった種別も無いので、特段深読みするレベルではないのかなと思います。

　参考まで!!

写真－５：杉田駅上りホーム品川方延伸部状況

　続いて杉田駅です。

　日没ギリギリで画像補正しているので、色合いが変になっていてすみません。

　杉田駅も仲木戸駅と同様に品川方にホーム延伸している状況です。

　上りホームについては、ＰＣ版敷設が一部完了しつつといった所でしょうか。

　仲木戸駅と異なり既存ホームに屋根があるためか、延伸部分についてもホーム幅があまり取れないようですが、きっちり屋根を構築するようです。

　柱鉄骨は構築が完了していますが、そこから先がこれからといった所。

　ホームの仕上げが始まっているのに、まだ屋根関係の工事が完了していないというのは、今まで数多くの駅の工事を見てきた感じとしては、工期が厳しい印象です。

　まぁ、間に合わすのでしょうが・・・

写真－６：杉田駅下りホーム品川方延伸部状況

　下りホームも上りホームと同様の延伸状況です。

　ややホーム幅は広い感じですね。

　やはりホーム屋根支柱が立っていて、これから屋根の施工に進む感じですが、それとは別個にホーム面の仕上げが開始されています。

　５月１６日の京急蒲田駅付近上り線の切り替えにあわせて工事を急ぐとすれば、残りの日数を考えるとホーム仕上げを急ぐ段階で、屋根を後回しにするのかもしれない・・・　そんな状況でした。

　初めてチェックした駅なので、たいしたコメントが出来なくて申し訳ないです。