2010年4月25日

クラリネット紐派のつぶやき・・・

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 2年前から愛用しているvandorenのKLASSIK(通称紐リガチャー)ですが、使用すればするほど愛着の湧く可愛い奴です。

 が、まず使用している人に出会わないマイナーアイテムであるというのも事実・・・

 何とかこの素晴らしさを伝えたいぜって気持ちはあるんですが、セッティング上なかなか選ばれるものじゃあない事もわかっておりまして、せめて見た目でNGという人に対してアッピールしようというのが、本日の趣旨です。

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写真-1:正面から見たKLASSIK

 恐らく、KLASSIKを外観的に嫌だなぁと思うのは、固定調整のための紐が2本ぴょ~んと伸びていて、収まりが悪いことでしょうか。

 楽器を吹く際に目の前で紐がブランブランというのもイマイチかなぁと。

 それに対して、オイラは2本の紐を結んで折りたたんでしまいました。

 これがその状況です。

 これなら良い感じでしょ?

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写真-2:左から見るKLASSIK

 2本の紐は根っこの部分に調整しろとなる硬い範囲があって、ここは手が出せないので、それより先端側を結び、その団子と化した結び目全体を2本の硬い部分の間にぐるっとまわしてしまいます。

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写真-3:右から見るKLASSIK

 そうすると、先端部分がマッピに添えられたように収まります。

 青く見える部分が2本の紐の片方の先端部分ですが、良い感じになっているでしょ?

 その状況を例えるならば、長い髪の女性が髪を縛って、肩から前にくるっとまわしているような感じでしょうか?

 ん~、愛しいです(笑)。

 さぁ、あなたも「紐派」になりませんか??