JR大宮駅12番線駅改良工事状況調査
大宮駅の12番線の改良工事ですが、今日湘南新宿ラインを利用した帰りに確認したら、仮囲いが撤去されていました。
12番線側のタイルの敷設しなおしやそれに伴う舗装のやり直し、勾配の見直しなどが行われたことになる訳ですが、結局のところそれだけといった状況でした。
架線も無いままですし、今後動きがあるのかもしれませんけれども近々に何か手が入れられる感じはしないです・・・
とりあえず、工事の一区切りという事で、現状況についてコメントしておきます!!
仮囲いが外された範囲については、起点方と同様にホーム端部のタイル、警告ブロックの設置にあわせて舗装が行われています。
特にこの範囲はホームの嵩上げだけでなく、基礎から作り直したという点で最も作業が多かったといえますが、仕上がってしまえば他と同様ですね。
手を入れたから、何らか今後を予想できる形状になるのかな?と期待していましたが・・・
12番線側は11番線より有効長が短く、仮に11番線と同様の機能を持たせるとするならば、ホーム延伸が必要でした。
しかし、今回の改修では有効長に関して言えば何ら手が付けられず、仕上げ状況を見ても、今後延伸するような感じにはなっていません。
結局のところ、ホーム自体の改修という内容でしか無かったという事なんでしょうか?
ん~、なんか引っかかりますよね・・・
架線が無いままだったりする所が怪しい感じもあるので、今後の動きに注目していきたいと思います。