2010年5月 8日

非番で京急線の工事調査をしてみる!!

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 GW明けのお仕事が早速夜勤だったもので、エンジンかけつつ淡々とこなしました。

 工事後の後の確認が手間取りましたけれども、なんとか8時半に職場を脱出出来ました。

 で、仮眠する感じでも無いので、20代の頃を思い出し(笑)工事調査をしちゃおうかな?って事で、タイムリーネタの京急をチョイス!!

 京急蒲田改良関連を見ようかと思ったのですが、ダイヤ改正が公式に発表されたことを受けて、既存ダイヤパターンが変わる横浜以遠の状態が見たくなり、金沢文庫まで移動して、各駅で20分ずつ利用状況を見つつ、工事状況もチェックすることにしました。

 利用状況調査結果については別にコメントすることとし、今日は工事状況をコメントします!!

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写真-1:金沢文庫駅上りホーム八景方状況

 金沢文庫駅を訪れたのは久しぶりですが、いつの間にかホーム拡幅を行っていたのですね。

 朝ラッシュ時に優等系が始発列車を増結する駅で、ホームの待ち列が狭い端部に集中することから、改善の必要性が高かったという事でしょうね。

 iPhoneで検索すると、昨年から数回切り替えを実施しているようで、最近ではこのGW中に実施だとか!!

 写真-1の八景方については昨年実施した範囲のようで、まだ拡幅部分が仮設構造のため、1~1.5mくらいでしょうか、拡幅しているのが目視確認出来ますね。

 ホームの中央部にかけて、概ね同じくらいの拡幅がなされていました。

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写真-2:金沢文庫駅上りホーム能見台方状況

 能見台方がこのGW中に拡幅したゾーンのようです。

 ホーム上の乗車位置目標のダブり具合がいかにもって感じですね。

 ホーム中央部は1.5~2mくらいの拡幅量でしたが、このアングルで見ると、今回の拡幅位置はホーム端部が1線ぶんずれるような感じで、より拡幅がなされているようです。

 そのため、相当広くなった印象です。

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写真-3:金沢文庫ホーム端部から能見台方を望む

 正面の撤去途中の線路が従来の線路で、左側が移設後の線路となります。

 線形上、新しい分岐は副本線側が直線かのようですね。

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写真-4:杉田駅ホーム延伸状況

 時間が無かったので車内から状況写真をば!!

 上下ホームともタイル、舗装など仕上げ段階になっていました。

 ダイヤ改正の概要が分かった今だからコメントできますが、

 「ダイヤ改正までに間に合いそうです」ね。

 無論先日コメントしたとおり屋根などの施工は後回しといった状況なので、今後も工事は続きます。

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写真-5:仲木戸駅のホーム延伸状況

 仲木戸駅についてはホーム柵も出来上がり、正に最終の仕上げ調整を行っている状況でした。

 こちらは下車してみたのですが、東神奈川駅が見えるロケーションであることを改めて認識。

 ダイヤ改正後の状況が楽しみです!!

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写真-6:京急蒲田駅上りホームから高架ホーム側を見上げる

 京急蒲田上りホームの品川方の階段部分を見てみました。

 新しい上りホームへの階段状況、更にその先の状況が見えますね。

 改正後にじっくり確認したいものです!!

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写真-7:糀谷駅高架ホームへの階段状況

 ダイヤ改正後は高架ホームと地上ホーム両方から上下列車が出るという、近年稀に見る運転状況となる糀谷駅ですが、高架ホームは暫定的に反対側のホームを使い、地上ホームを介して移動するロケーションとなるため、この箇所が利用する列車を判断する場所となります。

 そのため、案内版が設置されているものと思います。

 どのような表示になるのか・・・ 実興味深いです!!

 ちなみに仮フェンスに貼ってあるのは、切り替え後のホーム構造図です。

 分かったようでも分からない感じですが、はてさて、どうなりますか?