2010年9月 5日

京成押上線2010年7月17日改正ダイヤを分析する!! (4) 夕ラッシュ時

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 京成押上線と北総線・京成成田空港線(成田スカイアクセス)の7月17日改正ダイヤについて分析したいと思います。

 最後の最後は夕ラッシュ時ダイヤについてコメントします!!

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図:京成押上線・北総線・京成成田空港線(成田スカイアクセス) 夕ラッシュ時ダイヤ

 <押上線区間>

 押上発18:00~19:00の1時間で見ると、多少の時刻修正はありますが、急行が快速に種別変更した以外は変化なしと見て良いと思います。

 普通の間隔のバラつきや、八広の待避時間が長い列車などありましたが、それらも変わりなしです。

 <北総線・成田スカイアクセス区間>

 高砂18:15~19:15の1時間で見ると、急行1本、普通5本の計6本設定には変化がありませんが、アクセス特急設定が絡んでか、旧ダイヤでは印旛日本医大行と印西牧の原行が交互設定でしたが、新ダイヤでは行き先別本数は同じですが、交互運転では無くなっています。

 新設のアクセス特急は30分間隔で2本設定され、新鎌ヶ谷で普通と緩急接続する設定になっています。

 このアクセス特急が高砂で快速特急と接続するパターンになっていることから、旧ダイヤでは北総線方面利用者は北総線方面の列車しか選択がありませんでしたが、新ダイヤでは快速特急に乗って高砂でアクセス特急に乗り換えて、さらに新鎌ヶ谷で先発の普通に乗り換えるなんて利用方法もできます。

 都営浅草線基準で考えると7分後の列車でもOKという状況から、アクセス特急停車駅や新鎌ヶ谷以遠の普通のみ停車駅利用でも快速特急を利用するという流れは少なからず出来そうな気がします。

 実際、先日青砥駅で別の時間帯でしたが、快速特急からアクセス特急に乗り換える流れを見ましたし、注目していきたいところです!!

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 以上、多忙なためネタの引き伸ばしで延々とダイヤネタですみませんでした・・・