2010年9月9日西武池袋線工事調査(2) 保谷駅施設編
昨日に引き続き、西武池袋線工事調査、その(2)として保谷駅の施設状況についてコメントしたいと思います。
先日訪れた際には下りホームの切換時期が分からなかったのですが、この調査段階で掲示がされており、9月18日初電からということが確認できました。
タイミングが良かったのか悪かったのか・・・(苦笑)
以下、コメントです!!
ばっちり停止位置変更の両数が2.5両分であることが示されていますね。
先日の目測は正解でした(笑)。
池袋方のホームは今後撤去することが図示されていますが、中線側は上り線の線形に沿った形でホームが撤去されるようですね。
上り線側に分岐が挿入されており、中線軌道の構築も出来るところからやっているようです。
下り線側からの分岐も挿入されると思いますが、踏切の位置関係、下り線ホームが上り線ホームより終点方にあることからすると、踏切より手前方に挿入されるのかなぁと思ったり。
だとすれば、ホーム移設まで分岐の挿入が出来ないですよね。
切換まで一週間という状況でしたが、ホーム端部のタイルと警告ブロックの設置が完了し、あとはホーム舗装といった状況でした。
作業としてはあと数日といった状況ですので、切換には間に合うのでしょうね。
下り列車の停止位置が変更されたあと、起点方の2.5両分のホームは撤去することになりますが、ちょうどその境目の状況を見てみました。
ホームとして残る部分には中線側の屋根が施工されていることが分かります。
中線の施工も少しずつ進められていますが、やはり起点方部分は下りホームが撤去されないことには施工が進められない状況であることが分かります。
事前に撤去できるところはギリギリまで撤去されていますね!!
下りホーム延伸を行った終点方は下り本線側だけではなく中線側も同時に施工をしているようです。
優先順位が低いためか、一部施工が進んでいない箇所も見られますが、端部のタイルの施工など出来るところはやってしまう状況のようです。
下りホーム切換後に一気に動きそうですね!!