2010年11月18日

2010年11月15日京成押上線曳舟駅付近工事調査

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 2010年11月15日に京成押上線曳舟駅付近の工事状況調査をしましたので、報告します!!

 八広~曳舟間は上り線の仮線化後急ピッチで旧上り線部分を撤去し、高架橋構築に向けて仮設準備工事を行っているような状況、曳舟~押上間は下り仮線部分の構築を進めている状況であります。

 以下、コメントです!!

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写真-1:八広~曳舟間状況1

 八広方アプローチ部分については8月の時点では旧上り線が残っていましたが、この間撤去がされたようでスッキリしました。

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写真-2:八広~曳舟間状況2

 アプローチ下部部分には、仮上り線部分にも木製覆工が設けられました。

 旧上り線側に地上区間と同様の防護柵を設置するのと、今後の工事に向けた重機械移動ルートの設置という事でしょうか?

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写真-3:八広~曳舟間状況3

 地上部分についても、旧上り線撤去と仮上り線への木製覆工設置が行われていました。

 まさにこれから工事をする場所といった雰囲気ですね!!

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写真-4:八広~曳舟間状況4

 曳舟駅付近は線路脇の防護柵設置が他より遅れていましたが、今回調査ではバッチリ構築されていました。

 木製覆工も明治通りの踏切まで設置されています。

 色合いからして最近設置されたばかりかな??

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写真-5:曳舟~押上間状況1

 押上方の仮下り線構築状況ですが、既存線に支障しない部分は構築が進められていますが、手前部分は手がついていない状況です。

 勾配区間ですが、事前の施工が出来ない状況なので、切換日に一気に施工する形になりそうです。

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写真-6:曳舟~押上間状況2

 仮線部分のほうが線路位置が高いため、既存線側にはシートパイルによる連続壁が構築されています。

 仮線部分は軌道がほぼ完成状況にあるのが分かります。

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写真-7:曳舟~押上間状況3

 亀戸線交差部付近状況です。

 既存線自体に特段の変化は無いので、切換まではこの状態であると思われます。

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写真-8:曳舟~押上間状況4

 押上方の切換口付近の状況です。

 東武伊勢崎線に沿った形で線形を曲げると仮線に繋がりそうです。

 道床がまだ未施工のため、これから構築していくと思いますが、この感じだと切換時期はまだもうちょっと先でしょうか?

 楽しみです!!