東京モノレール浜松町駅の施設をチェックする!!
先日の羽田空港国際線ターミナル開業時調査のついでに東京モノレール浜松町駅の各施設もチェックしたので、報告します!!
浜松町駅はチョコチョコ利用していたのですが、今回改めて空港施設チェックの観点でチェックしてみると、なんとなく閑散としたようなイメージが・・・
よくよく考えたら、MCAT(モノレール浜松町シティエアターミナル)が無くなっているではありませんか!!
調べてみると、今年の3月末に有人手続きカウンター閉鎖、9月末に自動チェックイン機械の運用も閉鎖されて、完全に無くなってしまったようです。
ん~、利用率とか良くなかったのでしょうか??
余談はさておき、以下コメントです!!
モノレールの車両をデザインした運賃表はなかなかですね!!
羽田空港国際線ビル駅ありきのデザインになっており、航空会社表示も併記されているなど、分かりやすいです。
っていうか、運賃は1ビルも2ビルも国際線ビルも全部470円ですね(笑)。
停車駅の路線図デザインは変化なく、国際線ビル駅が追加されているのみです。
2ビル=青、1ビル=赤、国際線ビル=エメラルドグリーンというのが統一カラーなのでしょうか?
運賃表と同様に、停車駅の下に併記がされていますね。
これは駅の施設ではなくて車内施設ですが、まぁ良いか。
路線図は国際線ビル駅部分が目隠しされ、スペース的には用意されていたので、やっとこさ最終系になったという感じでしょうか(都心方の延伸が話題になっていますが・・・)。
着目すべきは、天空橋は京急線乗換えの記載があるものの、国際線ビル、1ビル、2ビルには記載が無いことです。
空港内での乗換えは実質無いため、京急蒲田方面乗換えの直近である天空橋のみ記載ということでしょうけど、モノレールの優等を使うなら、国際線ビル駅乗り換えもアリかなぁと個人的には思っています。
運賃が高くなるのがネックですが、モノレールの優等も増えましたしね!!
従来の改札口は入ると、すぐに階段・エスカレーターを上がる構造になっていることから、エレベーターを設置するスペースがありませんでした。
そこで、離れた場所にエレベーターを新設し、そこに専用の改札口をつくってしまいました。
乗車ホーム直結で便利なルートと言えましょう。
乗降ホームが分かれている浜松町駅ですので、降車ホームからのエレベーターからも独立した専用改札を使って出ることになります。
出口専用なので、入場はできません。
南口改札側もチェックしてみましたが、こちらは改札口手前に階段部分があり、エスカレーターが設置されてないためか、大荷物用のコンベアが設置されていました。
利便性を向上させるため、色々な施設の改修をしているんだなぁと再確認した次第です。