京急品川駅の掲示物をチェックする!!
先日の羽田空港国際線ターミナル開業時調査のついでに品川駅の各施設もチェックしたので、報告します!!
5月のダイヤ改正、成田スカイアクセス開業、国際線ターミナル駅開業と、掲示物の更新が数ヶ月スパンで続くことから、掲示関係の作成タイミングが難しかったところでしょうが、これで一応の完結をみて良いのかな?と思います。
最終的に掲示物はどうなったでしょうか??
JR線コンコースから見る、京急線乗換口の窓口上部の案内掲示状況です。
最上部に羽田空港国内線ターミナルという表現を用いて、航空会社別の案内(前寄り車両が便利か後ろ寄り車両が便利か)をしています。
その下のLED案内板の行き先表示は「羽田空港」でした。
左側の行き先方面表示は「羽田空港」になっており、LED部も「羽田空港」です。
備考欄にてターミナル利用案内が表示されており、注釈表記で降車駅案内をしているようです。
あくまで国際線ターミナル、国内線ターミナルを総括して「羽田空港」という表現で統一しているようです。
以上の施設を見て、基本的に「羽田空港」で統一しているのかと思ったら、羽田空港方面列車専用の時刻表では「羽田空港国内線ターミナル行直通」という表現になっていますね。
他との整合性を考えると、「羽田空港(国内線・国際線ターミナル)方面」といった感じかなぁと思いましたが、まぁこれはこれで正しいので良いか。
それよりも、エアポート快特、快特、エアポート急行の3種別に統一されていることに驚きです!!
LEDタイプの停車駅案内図については、「羽田空港駅国際線ターミナル」「羽田空港国内線ターミナル」という表記になっていました。
駅名ですので当然厳密な表記ですね!!
5月以降更新がされていなかった停車駅案内図ですが、5月改正時に車内等で掲示されていたものと同じタイプのものが設置されました。
京成線内の停車駅も示されていますが、直通しない京成上野~青砥間は一本線表記なのも同じです。
直通先区間での利用を考えれば、記載しても良さそうですが、スカイアクセスとの直通している京急としては、日暮里口が便利な書き方はしたくないのかなぁ?(オイラの勝手な推測)。
簡単ですが、以上です!!