2011年1月24日京成押上線京成曳舟駅付近工事調査(2)
2011年1月24日に京成押上線京成曳舟駅付近の工事状況を調査しましたので、報告します!!
その(2)として、京成曳舟駅付近の状況を徒歩調査してみました♪
上り線脇にて一部区間は高架橋の姿を現しています。
1線分の構造であることから、上り線部分という事ですね。
仮線化したとは言え用地スペースの関係上、仮線から近い部分で高架橋を構築しています。
そのため防護はバッチリで、線路と工事スペースの間の歩行者通路が狭いことから誘導体制を確立しているなどの対応をしていました。
その(1)で報告した、仮下り線部分の状況です。
上り線が現行位置では高架橋が構築できませんので、これから下り線に沿った位置に上り仮線を構築していくことになりますね。
既に上り線脇に防護柵が建てられており、線間で工事がしやすい状況になっています。
写真-3で見える踏切部分ですが、下り仮線がアプローチ線形上既存線より高い位置になっているため、踏切も高くせざるを得ず、道路との高低差を階段で解消しています。
歩行者用踏切という事で、こういう対応になったのでしょうね。
押上方に進むと、仮線の高架橋が外から確認が出来ます。
近接する建物ギリギリに構築しているのが分かりますね。
この位置でないと駄目そうなのはスペース的に明らかですから、今後も狭いスペースでの工事が余儀なくされそうです・・・
こういう現場は趣味的観点で見れば面白いですが、仕事的に見てしまうと辛いですね(苦笑)。
その(3)に続きます!!