2011年3月26日

ニューシャトルのゴムタイヤは地味に改良されている!!

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 ニューシャトルの鉄道博物館駅のコンコース内にゴムタイヤが展示されているのをご存知でしょうか?(ニューシャトラーでもあんまり知らないか・・・)

 一般的な車のゴムタイヤより大きいため、間近で見ると結構迫力があります。

 一部分が切りかかれていて内部構造が分かるようになっているのですが、左右のゴムタイヤでは若干構造が異なっています。

 左側は開業当初のもので、ホイールとゴムタイヤの間にウレタンを充填した「ノンパンク」タイプであるのに対して、右側は改良版で、ホイールとタイヤの間に窒素ガスを充填したタイプに改良されています。

 ノンパンクではないので、当然パンクやエア抜けの可能性がありますが、その際にも急激な車体の傾きが発生しないよう、中に鉄プレートが入っているという優れもの。

 普段乗っていても乗り心地はあまり気にしていませんでしたが、こうした説明を見ると、かなり昔に乗った時よりも乗り心地が良くなっているような気がしたりして(笑)。

 トリビアネタですなぁ♪♪