上野駅構内案内板チェック(2)
昨日に引き続き、エキュートオープンで新装された上野駅構内の案内板について報告します!!
駅構内図と時刻表に付随するタイプの停車駅案内図に注目してみました。
東京駅構内に掲示されているものと同様のデザインですね。
基本的に先日のその(1)で報告した内容ですが、高崎線と宇都宮線が列車種別ごとの表記になっていたり、常磐線の特別快速と快速が別表記になっていることから、分かりやすいです。
常磐線の中距離電車が9~11番線という表記になっており、あれ11番線から発車する列車ってあったかな?と思い、時刻表で調べたら深夜帯にありました。
知らなかった・・・
地平ホームと高架ホームの複層構造であることから、2分割の案内図になっています。
でも、これが一番分かりやすいですよね!!
1Fのラインカラーは高崎・宇都宮線系統の橙と常磐線系統の青で表記されていて、常磐線特急と同じホームを使いあかぎ号や草津号だけイレギュラーという感じです。
特急用ホームとして認知されているから大丈夫なのでしょうけどね。
時刻表下部に掲載されている停車駅案内図は写真-1のタイプになっており、列車種別ごとのライン表記になっており、注釈は一部列車停車のみになっておりシンプルです。
上越線と両毛線をちゃんと色分けするところが細かいです(笑)。
常磐線も同様です。
面白いところでは、停車駅が少ない特別快速が真ん中に記載されていることでしょうか。
おそらく土浦までの運転のため、デザイン上遠方に延びるラインを上にしたかったという事かと思いますが、その関係で我孫子の表記に一工夫があります。
東武東上線の朝霞台の通勤急行みたいなことにはなっていませんね。
以上です!!