2011年4月17日西武池袋線工事調査(4) 石神井公園駅コンコース外編
2011年4月17日に西武池袋線の工事調査をしました。
その(4)は下り線高架化により切り替えられた、石神井公園駅のコンコース外他施設の状況です!!
改札口付近のラチ外通路状況です。
有人改札というか案内ブースが上り線側に配置されています。
下り線側は旧下り線地上線があった側なので、色々な面で仕上げが出来ない状況だったかと思われますが、一部仮囲いが設けられていますね。
自動券売機状況ですが、機械は5台配置されています。
駅規模からするとやや少ない感じですが、昨今のICカード利用率を考えるとこんなもんなのかなと思います。
今回使用開始した施設をおおまかに見ると、使用中の高架下スペース部分は本設仕様で構築が完了しており、高架下から外れている部分並びに下り地上線周囲は仮設という状況です。
上り線側から見ると、あたかも完成したようにも見えますが、左側部分は仮設ですし、やはりまだ暫定という感じですね。
旧改札口に繋がる通路は改札口があった付近で仮フェンスでさえぎられていました。
撤去工事が進むと、このあたりの状況も変わっていきそうです!!
南口側については、既存の地下改札口への通路の途中で反対側に進む形で前述の自由通路に繋がる形になっています。
いずれもL字形に移動するような形で改札口へ進むわけですが、階段が無くなった分ラクになったと言えましょうか。
下り外側線の工事があるので、このあたりはまだまだ工事中な雰囲気が続くでしょうね。
起点方の踏切部分状況です。
地上線使用停止に伴い、踏切は閉鎖されています。
仮柵で道路横断部の端部面を構築していました。
下り線側の沿道から高架橋を望むと、今回使用開始した下りホームの柵が高架橋端部ギリギリであることが分かります。
その位置が地上ホームのすぐ上空であることから、現行の地上線部分の真上に外側線が構築されるのが分かるというものですね。
今後は、おそらく急ピッチで地上施設を撤去し、高架橋構築へと進んでいくでしょう。
終点方の踏切部分状況です。
前述の起点方と同様です!!
石神井公園駅については以上です。
明日からは保谷駅編です!!