GW那須旅行1日目 りんどう湖ファミリー牧場で遊ぶ♪
生まれ故郷の帰省も兼ねまして、2泊3日で那須に行ってきました。
基本愛娘を遊ばせるお出かけという事で、初日の今日はりんどう湖ファミリー牧場をチョイス。
スイートプリキュア♪のショーが行われることはリサーチ済です♪
新聞屋さんに招待券をもらったからという理由はありましたが、行ってみると楽しい場所でしたね。
オイラにとっては地元でありながら30年ぶりの場所でしたが、記憶がほとんどなかったこともあり、新鮮に楽しめましたよ。
小さいお子様にお勧めの場所と言えそうです!!
以下、一日の流れです。
写真-1:りんどう湖ファミリー牧場全景
今年に限ってはGWの混雑状況がさっぱり読めず、朝高速道路の渋滞の状況を調べたところ、それなりに順調そうだったので、昼頃に現地に到着する計画で10時前に家を出ました。
岩槻ICから高速道路を利用し、途中大谷PAで早めの昼食を済ませ順調に移動出来てラッキーでした。
念には念を入れて、那須ICから那須街道を利用しないルートでりんどう湖を目指すも、道路がガラガラで拍子抜けしてしまいました・・・
那須のGWは渋滞地獄だった筈なのですが、やはり今年はこういう状況なのですね。
さて、13時前にりんどう湖に到着。
車の数はあまり多くないようですが、それなりには居るようで安心。
観光地は有る程度人が居たほうが雰囲気で楽しめる部分もありますから、ちょうど良い塩梅です!!
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前述のとおり、ほとんど記憶が残っていないので、りんどう湖ファミリー牧場の状況をチェックしてみましょうか。
施設案内図のとおり、りんどう湖を中心として周囲に施設がある形になっています。
主要施設は入口から離れている場所にあるため、けっこうな距離を移動する形になり、有料ですが遊覧船もしくはロードトレインを使うというのが一般的な形でしょう。
ぱっと見ぐるっと一周して楽しむのがセオリーなのかなぁと思い、行きにロードトレインを使い、帰りに遊覧船を使用することとしました。
写真-2:オストの砦で遊ぶ
愛娘が愛してやまないすべり台を主軸とした遊具施設が「オストの砦」です。
こうした施設的遊具は冒険心をくすぐるのでしょうか、はしゃぎ回っていました。
こうした無料施設が多く、小さい子供が十分楽しめる状況になっているのは良いですね♪♪
写真-3:動物たちにニンジンをあげる♪
牧場ゾーンには牧舎や乗馬ゾーン、ふれあいゾーンなどがあり、馬やポニーに乗ったり、動物たちにエサを与えることでふれあうことが出来ます。
最近エサやりにハマっている愛娘は迷わずニンジンをチョイス。
スティック状にしたものを食用旺盛なヤギたちにあげて楽しんでいました。
写真-4:子牛へのミルクやり
続けて牧舎内の子牛にミルクを飲ませることにしました。
ポリタンクのような哺乳瓶をもらえるので、それを使ってミルクを与える形になるのですが、子牛といえども吸う力が強いこと強いこと!!
最初は愛娘が与えていましたが、ミルクの残りが少なくなってくると哺乳瓶の傾きをかえなければならず、パパが代理で頑張りました(笑)。
ミルクを与えつつ撮影!!
良い表情しているねぇ。
写真-5:湖上の大冒険ジップラインKAKKU
子供が楽しんでいる事が大前提ですが、遊び人夫婦なので出来る限り大人としても楽しみたいというのがスタンスです。
現地で初めて知ったのですが、りんどう湖の上を横断する形でワイヤーロープが設置されており、滑車のついた保護具を取り付けて滑空するアトラクションがあるとの事。
見た感じ怖そうでしたが、まぁ何事も経験ですからチャレンジすることにしました。
よくよく見ると「世界初!!」とか「日本最長」なんていう文言が記載されており、失礼ながらこんな地味な場所にすげーアトラクションがあるものだなぁと、ちょっと驚きました。
すごいぞ那須!!
ちなみに「世界初」とは湖上に位置していることのようで、単なるロケーションの話かとは感じましたが、実際のところ地面よりも水面滑空のほうが気持ち良いかも。
風が違う感じ?(笑)
写真-6:いざKAKKUに挑戦!!
愛娘が居るので、相方がまず先にチャレンジ、続いてオイラがチャレンジしました。
安全面の配慮もあるのでしょうが、利用者以外は近くに立ち入ることが出来ないので、指定の観覧場所に移動することになります。
ちょうどワイヤーの増したの湖畔部分になるため、滑空し始めのバタバタした状態を見ることが出来るのが面白いところかもしれません。
下から「ママちゃん頑張れぇ」なんて愛娘が声援を送るも、上から聞こえる声は「ヒャァァァァ」だって。
オイラも「ヒョ~」とか叫んでいたかも(笑)。
実際に乗ってみると怖さはなく、爽快な感じでしょうか。
ワイヤーに吊られているというシチュエーションにビビる部分はあるのかもしれませんが、ワイヤーから繋がったベルトはお尻をしっかりと支えている形なので、変に体勢がふらつく形にならないので安心です。
乗り場に戻ってこれるよう、往復する形になっているので2回楽しめます。
帰りは余裕綽々ですかね!!
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予想以上に楽しんでしまいました♪♪
続いては、愛娘の時間!!
写真-7:スイートプリキュア♪ショーを観る!!
早めに席をキープできたので、良い場所で観る事が出来ました♪
きぐるみ(と言ってはいけないか・・・)の関係でハミーやセイレーンは出てこないため、たたかいの主軸はメロディとリズムの2人に対して、トリオ・ザ・マイナーのバスドラさんとファルセットさんの2人+ネガトーンという構成です。
なぜかバリトンさんは登場せず、自虐ネタかのように「今日はなぜか居ないバリトン」とバスドラさんが逐一説明していたのが面白いところ。
主人公たちがバスドラさんの名乗り時に攻撃をして、「自分たちは名乗りを待ってやったのに」という台詞があったりと、基本ギャグ的なノリで進んでいくのはお子様向けで良いですね。
せり出した舞台部分を使って効果的に攻撃をするなど、面白かったです♪♪
しばらくすれば新しいお話になると思うので、また別の場所でチェックできればと思った次第!!
写真-8:本日購入したとくとく乗り物券
今日は大人の入場招待券があったため、愛娘の入場券を購入したのとあわせて、このとくとく乗り物券を購入しました。
2,500円ぶんで3,200円ぶん利用できるので、ずいぶんとお得だなぁと思ったのと、入場料がかなり浮いたのでこれくらいは買わないとなぁという気持ちでね。
結果KAKKUをやったり、ニンジンやらミルクやら買いましたが、この乗り物券があったことで、行きの移動にロードトレインを使い、帰りの移動に遊覧船を使いまして、残りは愛娘が乗りたかったポニーやゴーカート、メリーゴーランドに使えまして、そこそこ上手い遊び方が出来たのかなと思います。
無料施設だけでも楽しめますが、まぁこういう部分はケチっても仕方ないので、この券を利用するのが良いのではないでしょうか。
写真-9:遊覧船に乗ってフィニッシュ!!
十分に楽しんだところで、船でパーク入り口を目指しました。
おおむね4時間の滞在時間でしたが、効率的に各施設をまわることができたのかなぁと思います。
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正直子供のころの記憶から、ショボイ(失礼)イメージがあった場所ですが、なかなかどうしてテーマパークとしてよく出来た場所だなというのが正直な感想です。
ハード、ソフトの面で楽しめる形になっておりましたし、また来たいと思わせるだけ魅力があったのは収穫でした。
時間の都合でスイス鉄道(ラックレール構造のいかした奴です)に乗れなかったこともあり、本当にまた来たいです♪♪
写真-10:レストラン蒸氣汽関車で夜ご飯♪♪
夕食の場所は決めていませんでしたが、りんどう湖から近くという事で、幼少時の記憶を元にレストラン蒸氣汽関車をチョイスしました。
このレストランは注文したメニューを大型のSLが運んでくれるという場所でして、すべてが鉄道テイストになっております。
テーブルはゾーン分けされており、黒磯だの郡山だの仙台だの東北線の主要駅で構成されているのが面白いところ。
基本焼肉屋さんですので、注文されたメニューをSLの後ろの客車から取り出した後は普通に鉄板焼きを楽しむ形になりますが、周囲には鉄道の模型があったり、乗れるトーマスがあったり、プラレールが飾ってあったり、鉄道アイテムが飾ってあるので、好きな人にはたまらないでしょう。
オイラですか?
言うほど興奮しなかったり・・・(笑)。
時刻表が掲示されていたり、トンネルの断面でもあれば興奮したかもしれませんです♪♪
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こんな感じで1日目終了です。
明日はいよいよ那須ハイランドパーク!!
楽しみです♪♪