2011年8月 1日

2011年7月23日東急・相鉄直通線ルートを散歩する!! (1)

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 2011年7月23日に東急・相鉄直通線ルートの散歩という事で、日吉~大倉山間を徒歩移動しましたので、報告します!!

 その(1)として、日吉~綱島間の二重高架区間の状況です。

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写真-1:日吉駅構内目黒線引上線部分

 東急・相鉄直通線の構築にあたり、現在の目黒線引上線部分がどのようになるかは、横浜市の公式資料の中の工事計画の概要で確認が出来ます。

 それによると、現在の東横線上下線をそれぞれ外側にシフト(図から読み取ると0.5線分程度)させ、これにより1線分のスペースを生み出し、引上線2線のうち1線を直通線に割り当てることで対応するようです。

 目黒線の引上線は現在の2線から1線となりますので、引上線の処理能力からみても、目黒線の大半は直通線に向かうような感じはしますね。

 現行の日中時ダイヤ(節電ダイヤではなく所定)のように南北線系統と三田線系統が交互になるようなパターンが今後も維持されるとなると、日吉の引上線を使うのも両系統交互という形にならざるを得ず、今までの東急各線のダイヤの組み方からして、毎時8本は堅そうな気がします。

 東横線直通は未知数ですが、少なくとも目黒線系統のみである程度の本数は「施設的に」期待できそうな感じですよね(ソースは4~6本となってますけどね)。


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 日吉~綱島間は平成12年に高架化されており、比較的近年ということもあって日吉駅構内はその形跡が少なからず確認できます。

 そのあたりチェックしてみましょう!!

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写真-2:日吉~綱島間状況1(下り線側)

 上記地図A地点から綱島方面を望んだ状況です。

 目黒線の留置線端部を超えたあたりなので、東横線の上下線が近づくあたりでしょうか。

 直通線構築にあたり、直通線が地下に潜るまでのアプローチ区間、いわゆる二重高架区間は東横線の高架橋の改築が避けられないようですので、このあたりの高架橋も含まれるという事ですね。

 目黒線の引上線を1線化するにあたり、直通運転をするまでは2線分の機能維持が必要のようで、移設しながら構築していくのですが、下り直通線のアプローチを構築したのち仮の引上線を架台を構築して維持している期間があることから、直通線のアプローチが急であることが分かります。

 公式資料の断面図を見る限り地形に沿って下っていることから、地上時代の東横線程度の勾配となりましょうか?

 それはすなわち、この整地されたGLラインを進んでいくことになりましょうかね?

 東横線の高架橋は外側に拡幅する形で改良されるも、レールレベルは変わらないようなので、二重高架となって上下ラップできるのはもう少し先かなぁという感じです。


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写真-3:日吉~綱島間状況2(下り線側)

 もう少し綱島に向かって進み、地面が平らになったところで線路側に進める道路があったので進むと、2枚目の地図のA地点にたどり着きました。

 高架橋下は駐車場として使用しているようで、柵が設けられており、上り線側に横断できる道路はしばらくありません。

 高架橋は下り線、上り線の順に1線ずつ高架化したため、鉄道の用地ラインで見ると上り線側に旧地上線部分が残る形になっています。

 そのため下り線側は道路ギリギリに高架橋が構築されていまして、ここから更に道路側に拡幅するのは厳しそうです。

 高架橋下に線路が2線構築できるように支障する柱を盛り替えれば良いと捉えるならば、このあたりは上り線側に高架橋を拡幅するのかなぁと思います。

 この写真の範囲まで高架橋下の柱が3柱式で、その先が2柱式になっていることから、何かしらの将来計画を考慮していたのかなぁと思ったのですが、改修が必要でうるということなので、高架橋の形式の違いは従前の高架化の絡みなのでしょうか?


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写真-4:日吉~綱島間状況3(上り線側)

 高架下を上り線側に移動できる道路があったので、上り線側に移動して日吉側を見てみました。

 旧地上線(高架化工事中の仮上り線というのが正確?)の位置が分かりますね。

 奥に見えるアプローチ部分をそのまま地下へのアプローチにつなげると、このあたりまでで地下に潜れそうですね。

 直通線を構築するステップとして、最初に東横線の上り線を外側に移設する形になりそうですから、このあたりの高架橋を含めて高架橋の改修、線路切換という形になるのではないかと思います。

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写真-5:日吉~綱島間状況4(上り線側)

 写真-4の部分から反対側の綱島方を望んだアングルです。

 駐車場でもなく更地の部分もあるのですね。

 このあたりは直通線は地下に潜っていると思われますが、土被りが浅い範囲であることから、計画図にある単線円形シールドに変化する中継箇所になるのかなぁという感じですね。

 円形トンネルは東横線の高架下ではなく、左右の道路下に位置するようなので、東横線の高架橋との近接具合と影響がどうなのか分かりませんが、日吉駅からこのあたりまでが工事をする上で自由度が高そうという印象もあり、ここらで何とかするのかなぁと思います。

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写真-6:日吉~綱島間高架橋下部状況

 もう少し綱島側に進むと、高架橋の構造が2柱式に変わっており、左右の位置的バッファが日吉側とは若干異なっています。

 このあたりは淡々とシールドトンネルが進んでいくのでしょうから、このあたりの雰囲気は変化しないかなぁ?

 工事期間中は一時的に高架下利用を取りやめるというのは有りそうですけどね。

 とりあえず日吉付近の二重高架区間についてはこんなところで。

 明日に続きます!!

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