2011年10月18日

京急品川駅で発車間合を調べてみる!!

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 先日9日に品川駅の工事調査をした際、ドリンクブレイクを兼ねて京急線の下り列車の発車タイミングを計測してみました。

 時刻表上は10分等間隔の数字でも、秒単位では等間隔ではなさそうな事は普通の他駅の時刻から読み取れましたが、実際どんな感じで出発していくのが確認したかったんですよね。

 1サイクルだけですが、以下データです!!

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<京急品川駅17時台発車間合データ>

エ快 17:15:18着-17:16:03ベル-17:16:18発[時刻表17:16]

普通 17:17:17着-17:17:48ベル-17:18:06発[時刻表17:18]

快特 17:20:45着-17:21:49ベル-17:22:08発[時刻表17:22]

急行 17:26:22着-17:26:59ベル-17:27:21発[時刻表17:27]

普通 17:28:27着-17:28:33ベル-17:28:59発[時刻表17:28]

快特 17:30:48着-17:32:35ベル-17:32:53発[時刻表17:32]【増結有】

エ快 17:35:13着-17:35:59ベル-17:36:24発[時刻表17:36]

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 普通が時刻表上*8分発ですが、直前がエアポート快特の場合と急行の場合で入線可能時刻が異なるため、急行直後の列車は実質1分遅れのスジと言って良さそうな状況であることが分かりました。

 また、エアポート快特は16、36、56分発ですが、スジ上余裕があるので定時発車ではないように想定していたのですが、発車ベルのタイミング的に、定時発車ではないけれど、30秒まではかからないタイミングの発車であることを2列車の時刻から推測できました。

 快特の増結があっても2分少々で発車するのは見事といった感じで、京急らしい状況だなぁと感じた次第です。

 空港系統が20分サイクルである限り、疑似10分サイクルはあくまで疑似で完全な10分サイクルにできないんだなぁという事が何となく分かったかな。

 余裕があれば調整するのでしょうが、過去のダイヤを見ても、増結有無やA快特とSH快特のスジ設定の微妙な違いがあるのか、それとも回送等設定の制約があるのか、何かしら揺らぎはあったんですよね。

 今後も20分サイクルは維持されるのではないかなぁと思った次第です。