職場旅行会(青森の旅)2日目
昨日に引き続き職場旅行会で青森観光です。
昨日は宿に行くだけといった感じで、今日のほうが観光地巡りといえる行程でしたね♪♪
以下、簡単に感想を記したいと思います。
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今日も足は車なので、乗っているだけのオイラはお酒が飲み放題(笑)。
しかし、パワーが無く控え目な状況になっていましたとさ・・・
2日目だもんなぁ(苦笑)。
まずは十二湖に行きました(十二湖と言いつつ、33の湖沼があるのですね)。
白神山地の一角に位置しており、津軽国定公園の中に属しています。
広大なブナの森を全部散策しようとすると時間が無くなってしまうので、名所の青池を見るだけに留めました。
それでも小一時間かかるから、観光としてはちょうど良いボリュームですね。
山の縁に水が溜まってできたようなロケーションの青池は確かに青かったです。
青というと表現がちょっと違うというか、藍色に近い感じ?
ナスの浅漬けの袋の汁みたいな色って言うのでしょうかね(ボキャブラリーねぇなぁ・・・)。
十二湖観光のあとは、五能線に沿って海沿いを一時間ほど進み、千畳敷に到着。
ここ千畳敷も津軽国定公園内に位置するのですね。
1792年の大地震で隆起した地形だそうで、様々な奇岩からなる海岸段丘です。
千畳敷駅の目の前がこのような状況。
快速しらかみ号の一部の列車は多少の停車時間が設定されているようで、その間千畳敷を楽しめるようですが、やはりじっくり観たいもの。
旅の楽しみ方にもよりましょうが、車のほうが時間の自由度が高くていいのかもしれません。
今日は昼食をここで済ませる計画になっていたので、それまで散策をしてお腹を空かせました(笑)。
天気が良くて津軽半島が綺麗に見えましたぞ!!
千畳敷の後は五所川原にある立佞武多の館です。
ここは、五所川原市で毎年夏に開催される立佞武多祭で使われる立佞武多のうち新しいほうから3つが保存展示されている施設です。
保存場所を兼ねているため、使用する際には、施設の一部の壁がぐわっと開いて出陣できるようになっているようです。
施設屋としてはそっちが気になったりして(笑)。
立佞武多は非常に大型なため、施設は3台の立佞武多周囲に周回ルートで通路が設けられていて、最初にエレベーターで最上部に上がると少しずつ螺旋状に下に進んでいきます。
なかなかの迫力でしたが、祭りで見るとかなり興奮出来そうですね。
いずれ訪れてみたいと感じた次第です。
続いて金木にある、太宰治の生家「斜陽館」を訪れました。
建物の中の大半に立ち入ることが出来てビックリ。
屋外の佇まいからは想像できない2階部分の洋風な施設はなかなか興味深かったです。
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そろそろガソリンが尽きかけています・・・
もう後は帰るだけ!!
おっと、お土産を買う必要がありました。
って事で青森駅付近の観光物産店でお土産をチョイス!!
何とか相方と愛娘が納得できそうなアイテムを揃えられました。
毎回期待が大きいからプレッシャーがすごくのしかかってきますわ(苦笑)。
帰りは幹事が頑張ってくれて、「はやぶさ号」です。
さすがに新幹線に乗り遅れる訳に行かなかったので、自由時間がありました。
特にやることも無かったので、そそくさと新青森駅構内をチェック♪♪
乗る前にはグランクラス車両もチェック♪♪
今回は残念ながら一般車両でしたが、そのうち乗ってみたいと思われる凄い施設でしたね!!
回りは既に真っ暗になっており、トンネルなのか外なのか良く分からない状況でビールを飲みつつけるオイラなのでした。
ん~、楽しい2日間でした!!