写真－１：日本大通り駅起点方端部付近状況

　終点方に２両分延伸している日本大通り駅ですが、他駅と異なり反対側についても若干の改修が行われています。

　ホーム延伸目的というよりは施設改修の意図が強いように思いますが、結果ホーム有効長が伸びる仕上げをしているところからすると、延伸意図もあるのでしょうか（ほんのちょっとなんですけどね）。

写真－２：日本大通り駅上り線側起点方端部状況

　柵の位置が従来のホーム有効長部分で、柵の奥１ｍちょっとが延長範囲です。

　タイルの仕上げを行っている最中のようですね。

写真－３：日本大通り駅下り線終点方ホーム延伸部状況

　終点方下り線側の状況ですが、ホーム端部のタイル、点状ブロックの設置は完了していますね。

　ホーム内部側はまだ仕上げという感じではないので、上下線間の壁面、通り抜けの仕上げと一緒にやるのかなと思います。

写真－４：日本大通り駅上り線終点方ホーム延伸部状況

　上り線側も同様の状況ですね。

　上下線間の壁の上部は仕上げが完成しているので、壁面とホーム面は塗装仕上げなのかなぁと思ったり。

　どうなりますでしょうか？

　ちなみに壁面は馬車道駅と同様に函体むき出し状態ですね。

　やっぱり、これで終了なのかなぁ。

写真－５：元町・中華街駅起点方ホーム延伸状況

　続いて、ホーム両端側に延伸をしている元町・中華街駅の状況ですが、起点方についてはホーム端部タイル、点状ブロックは設置が完了し、ホームタイルとホーム柱の仕上げを行っていました。

　柱がホーム幅の無い場所にあることから、端部を曲線仕上げするなど配慮されているのが分かります。

写真－６：元町・中華街駅頭端側ホーム延伸状況１

　頭端部側のホーム延伸として、ホーム端部に設置されていた柵を仮設化した上でホーム端部の仕上げ作業が行われています。

　エレベーターが設置されている側はもともとエレベーターアクセスルートになっていたため、純粋にホーム端部の仕上げを行うのみになっていますね。

写真－７：元町・中華街駅頭端側ホーム延伸状況２

　反対側の番線は階段の移設等手間がかかりましたが、その過程で通路化したこともあり、その部分のホーム仕上げが行われています。

　いずれも近々完成しそうな状況ですね!!

　以上です。