2012年2月12日東京メトロ有楽町・副都心線連絡線工事調査
2012年2月12日に東京メトロ有楽町・副都心線千川~小竹向原間の連絡線工事調査をしましたので、報告します!!
地上から確認できない地下工事なので、確認できる部分と掲示物チェックが主です。
まぁ先日コメントした「連絡線工事展示室見学」のついでって事なんですが(笑)♪♪
どうやら工事は順調に進んでいるようで、工事そのものは平成26年11月28日までと書かれていますが、その上に追記で「掘削山留~躯体構築工事」が平成24年2月29日とあります。
地上部の状況が変化するための周知という事ではないでしょうが、こうして工事ステップの動きを示すのは、地下工事ならではなのかもしれませんね。
以前保守用分岐があった部分ですが、撤去されて棒線になっています。
トンネル躯体を見ても、これから手を入れようとする準備が進められているようですね。
冒頭書きました通り、まもなく躯体構築工事が終わることから、その次のステップは既存躯体に手を入れることになる訳で、そういう状況であることが何となく分かりますね。
地下躯体に手を入れるという事は既存施設に対する影響も少なからずあるようですね。
千川駅の改札を出て、小竹向原駅側に進んだところ、天井の壁が撤去されていました。
電気施設関係に手を入れるのか、よく分かりませんけれど何かしら工事が関係しているものと思います。
地上部には資機材等があるのみで、どでかい重機械がどんと構えているような状況ではありませんね。
大方地下内部で収束するような工事状況ということもあるのでしょう。
今後既存躯体の撤去となれば、時間帯によって搬出入の動きが出てくるのでしょうか?
当然ですが、特段動きは地上から見えません。
工事関係範囲に作業帯が組まれているのが目視確認できるだけです。
千川工区と似たような状況です。
こちらは7月まで構築作業が進められており、施工範囲の違いから若干千川工区とは状況が異なるようです。
こちらの地下部分は列車から見れば確認できるのだろうか??
こんど確認してみます。
道路上部のカラーコーンが工事開始位置を分かりやすく示していますね。
今後工事の進捗に伴い道路の通行位置の変更等は頻繁にありそうですね。
その融通をきかせる為に最小限の仮設物状況にしているのかなと思ったり。
道路施設に余裕があると、こういう体制でも工事ができるのですね!!
以上です。