2012年4月24日相鉄線星川駅付近工事調査(3) 天王町方編
2012年4月24日に相鉄線星川駅付近の高架化工事状況調査をしましたので、複数回に分けて報告します。
ラストその(3)として星川駅から天王町駅までの区間の状況です!!
星川駅起点方の踏切から起点方の高架橋を眺めたアングルです。
踏切から数スパンは鋼構造で、その先はコンクリート構造のようですね。
いずれも柱もしくは梁まででスラブ構築はこれからといったところです。
作業ヤードが広く、施工条件は良さそうですので、施工手順上の後回しといったところかな。
上記踏切のもう一本天王町方の踏切から起点方を見たアングルです。
この付近も同様の状況ですね。
スペース的に仮線ギリギリで構築されているものの、複線高架橋が構築できる状況になっているようです。
道路交差部は長大スパンの桁となるため、前後区間は柱ではなく橋脚になっていますね。
天王町付近の工事が殆ど進んでおらず、現在構築している星川方の高架橋から既存の天王町駅にアプローチでつなげることが出来る程度の位置で高架橋構築が切れています。
以前見た天王町駅の改良手順を見ると、工期がかかる手順で今から取り返せるとは思えず、全体の施工計画の変更が必要な雰囲気を感じます。
そのあたりの事情はよく分かりませんが、現場を見るとどうもそういう感じかなぁと・・・
特段動きは無く、これから工事が行われるような雰囲気ではありません。
工事的な動きは改札口の起点方に仮囲いがあるだけですが、位置的に工事に寄与する感じではなさそうです。
天王町駅については今後どうなるのか、さっぱり分かりませんでした。
また時期を見て再調査したいと思います!!