2012年5月26日JR中央線武蔵小金井駅工事調査(2)
2012年5月26日にJR中央線武蔵小金井駅の上り線線路切換後の状況調査をしましたので、報告します!!
その(2)としてコンコース階施設状況です。
上り線暫定高架化後に旧地上施設が撤去され、地上施設撤去後、同じスペースをヤードとして使い、上り外側線の工事を進めてきました。
上り線が完成したので、ヤードスペースは整地された状態になっています。
今後高架下の整備と合わせて、駅前スペースも整備されていくものと思います。
南北自由通路の北口側の状況です。
機能自体は上り線高架化後にあったのですけれども、上り線側の高架階の外装が完成により、駅の自由通路というイメージになりました。
通路幅は見た感じ10m程度で、一般的な幅といった感じです。
南北自由通路の中間位置から終点方に向かって駅改札コンコースがあります。
自動改札機の位置で分かると思いますが、自由通路からある程度改札口まで距離があります。
左右には仮囲いがありますが、計画図によるとこの範囲は駅施設とのことなので、通路としては最終形になっているようです。
先行して整備された南口側の駅外観です。
北口側と同様のデザインで、高架脇部分も整備がされているという事で、高架下部分を除いては完成状態といったところですね。
あまり意識していなかったのですが、武蔵小金井駅始発は下りホーム側の2番線に固定されているようですね。
下りホームからの発車という事で、そのあたりの周知は掲示でしっかりと行われていました。
設定状況としては朝夕ラッシュ時を主として、早朝深夜帯になっています。
朝ラッシュ時について6時台と8時台には設定があるのに7時台にはないところが中央線の混雑ぶりを示しているかのようです。
入線時刻がカッコ書きで書いてあるのも特徴的ですね!!
改札口上部にあるLEDも始発列車は下りホームからの発車という事で、シールによる上り設定が掲示されています。
駅案内板の状況から、最終的には下りホームからの上り始発設定は無くなりそうなので、あくまで暫定使用といったところでしょう。
以上です!!