西武池袋線・中央線・京王線調査のお出かけ♪♪
今日は昼過ぎまでと夜に家の用事があったのですが、その間の時間だけ個人フリーだったので、先週線路切換が行われた武蔵小金井駅の状況が観たいなと思い、工事調査に出かけてきました。
与えられた時間を考え、西武池袋線と京王線をセットにして、気になるところをチェックしてきました。
<本日のメニュー>
・西武池袋線石神井公園、ひばりヶ丘利用状況調査(各駅30分)
・西武池袋線石神井公園駅・保谷駅構内工事調査
・JR中央線武蔵小金井駅工事調査
・京王線調布駅付近工事調査
・京王線京王多摩川駅利用状況調査(20分)
以上について、後日報告していきたいと思います。
今日のところは、取り急ぎ「動画」で確認した部分についてコメントします!!
西武線の6月30日ダイヤ改正が発表されたことと合わせて、石神井公園の下り待避施設使用開始とそれに伴う線路切換が発表されました。
これまで現地調査をした中で、練馬高野台構内の線路切換が大変そうに思えたので、どのように最終線形に持っていくのか気になっていましたが、暫定のダイヤ改正を挟むことで対応することが分かったので、なるほどなぁと納得した次第。
6月22~23日の線路切換では石神井公園駅の引上線部分の下り線を外側に移設しますが、前段の準備が出来るので、移設範囲はそれほど無く、どちらかというと6月28~29日の練馬高野台終点方の上り内側線整備に伴う切換のほうが大変そうな印象です。
電気設備の切換もけっこう大掛かりなようなので、それら全体の作業を踏まえた作業日分散という感じかなぁと捉えています。
個人的にはこの2回の切換の間の期間に行う練馬高野台折り返しの運用に興味があります。
対象列車の下り時刻修正(1~2分繰り上げ)があることから、工事の都合上現行の運用が出来なくなるものと思いますが、工事の関係で徐行が発生する分の時間を見越してのものなのか、現行のルートが使えなくなるので、石神井公園の折り返し設備を使うのか、その場合内側線を通るのか通らないかなど・・・
数日の運用ですが、上り列車の時刻修正が無い所を見ると内側線で何とかやりくりしそうですが、どうなりますかね?
そんなことを考えつつ、現地状況(動画-1)です。
切換口は可能な限り準備がされていますが、バラストの袋詰め置き換えはもう少し先のようです。
今回の2回の切換では下り線は内側のままですが、内側線の練馬高野台付近の線形が最終になっていないことを考えると、ある程度のところで外側線に切換えて、内側線の整備を行って複々線化完成といった形になるでしょうか。
石神井公園の引上線も今回の切換で下り線が外側にシフトすれば、2本目の引上線整備も出来そうですし、クリティカルは下り線練馬高野台付近の線形変更かなぁと感じた次第です。
保谷駅構内については引上線の整備が継続して行われています。
駅を出てすぐに設置されている、上り線・中線間のシーサスから直接下り線に進めるようになったため、上下線間に2本あるうちの上り線側の線路の終点方に車止めが設置されていました(0:30頃)。
使用停止中の下り線側の線路は引上線として整備されるものと思いますが、終点方について車止めが設置されるのか、それとも上り線側の線路から切り離された部分に接続して終点方に進める形にするのかは、どちらともなりそうな感じです。
いずれにしても近々に改良工事は完了しそうな状況でした。
副都心線~東横線直通時の段階で完成している形になるのでしょうか。
5月19~20日で線路切換が行われた武蔵小金井駅付近の状況確認をすべく、国分寺から東小金井までの区間を上り線アングルで確認しました。
あんまりチェックしていなかったので、今回の切換で上り線は2線とも使用開始するのかと思っていましたが、実際には内側線の終点方の線形変更が必要であることから、使用番線変更で1線のみ使用の形が維持されました。
列車運行に影響があるような切換はもう無いかと思いますが、引上線へのルート整備等もう少し工事は続くようです。
駅施設状況については別途報告させて頂きます!!
今日のところは以上です。