2012年6月 3日

2012年5月21日スカイツリーオープン前日東武線調査

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 2012年5月21日に東武線を使って帰宅したので、その際にチェックしたもろもろを報告したいと思います。

 狙った訳ではないんですけど、スカイツリーオープン前日ですね♪♪

 以下、コメントです!!

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写真-1:とうきょうスカイツリー駅終点方稼働柵解放状況

 とうきょうスカイツリー駅のホーム施設については先日報告させて頂きましたが、8両有効長のホームに対して、大半の列車は6両という事で、起終点方端部に稼働柵が設置され、通常は立ち入りできない形になっています。

 ラッシュ時には8両編成が走るので、その時はどのような形になるのか気になっていたのですが、写真の通り、ホーム中央部の柵が固定柵になっていて、端部両側の柵を回転させてホーム中央部で固定するようです。

 これは終点方の状況です。

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写真-2:とうきょうスカイツリー駅終点方稼働柵解放状況

 起点方のほうは、ややホーム幅が広いこともあり、稼働部分が長くなっていますが、可動部同士ホーム中央部で固定する形になっていることが分かります。

 ひとつ疑問が解決できたので、スッキリ♪♪

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写真-3:浅草~北千住間臨時列車時刻表

 スカイツリーオープンに伴い、日中時に臨時列車が設定されているようです(5月31日まで)。

 11時台から15時台まで毎時1~2本の設定です。

 この時刻は浅草駅発のものですが、特急のスジが無く北千住まで無待避で走れる部分に挿入されているようですね。

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写真-4:曳舟~浅草間の上りは既存列車の時刻変更も

 臨時列車はあくまで単純挿入列車かと思いましたが、浅草、とうきょうスカイツリー、曳舟と調べた段階で、曳舟~浅草間の上りは、既存列車の時刻修正を行い、臨時列車スジがある部分は等間隔に近づけているようでした。

 08、18、28・・・というのが基本スジですが、臨時列車がある部分は例えば13時台後半から58、04、11、18、24、31、38となっており、定期各駅停車が曳舟で半蔵門線の接続を受けずに出発し、後続の臨時各駅停車が連絡を受ける形になっているようです。

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写真-5:日中時間帯の運休列車復活の案内

 節電ダイヤ導入以降、日中一部時間帯の東武動物公園~久喜間の区間準急、南栗橋~新栃木間の一部列車が運休になっていました。

 それは2012年3月17日ダイヤ改正でも維持され、時刻表には「当分の間運休」と表記がありましたが、5月22日より営業することになったようです。

 スカイツリー開業と関係があるのかどうか分かりませんが、当面の間という表記もあることから、再度運休になる可能性も有りそうですが、とりあえず従来の本数に戻ったという事で、喜ばしいことであります!!

 以上です。