写真－１：田園都市線・半蔵門線乗換コンコースの案内板

　通路上部に２方向２画面ずつのＬＣＤ案内板が設置されるレイアウトで、現時点では３・４番線側の半分だけ稼働している状況です。

　ＬＣＤ案内板の左側に番線・方面表記が記載されており、現時点では３・４番線で副都心線方面の表記になっていますが、シール対応であり、パネルには東横線方面表記のうえ３・４番線の記載があります。

　このパネルに番線が記載されている事で、東横線方面の列車が副都心線方面ホームから逆線発車しない可能性が高くなったように思うんですよね。

　仮にパネルに「１部列車は２番線から発車」とかあれば又違いますし、追記される可能性も無くはないと思いますが、ここまで明確に示されていると、その可能性は低いのかなぁと。

　現在未稼働側もシールの奥には副都心線方面の番線表記があり、５・６番線と示されています。

　こうなると、ホーム別の使用になる公算が高いとみるべきなのかなと。

写真－２：副都心線コンコース階案内板

　こちらも同様のレイアウトでＬＣＤ案内板が設置されています。

　下部のパネルは、現時点では３番線、４番線という形の表記になっていますが、最終的には３・４番線、５・６番線となるものと思われます。

写真－３：副都心線コンコースの壁面設置の案内板

　こちらは壁面設置タイプのＬＣＤ案内板で、やはり方面で分けて表記するタイプになっています。

　朝ラッシュ時や早朝深夜はイレギュラーな発車番線運用があったりするかもしれませんが、少なくとも日中時はこの使用方に沿ったダイヤを組むのかなと考えます。

　その前提で想定ダイヤ組むと、先日９月５日の記事で公開したようなパターンになりそうで、ダイヤとして組めない訳ではなさそうであることを確認できたこともあり、この案内板通りという予想になっています。

　以上です!!