写真－１：構内図に示された新通路（現在位置部分）

　エキュート品川サウスが１～８番線部分にあり、そのもっとも終点方部分に新設の１１・１２番線ホームへの通路が繋がりました。

　新設通路部分の先には山手線・京浜東北線のホームへの階段があるため、乗り換えルートが新設されたという見方も出来るかと思います。

写真－２：新通路全景

　既設通路との合流部から新設通路を見たアングルです。

　既存部と新設部の合流部の左右に仮囲いがありますが、位置的に９・１０番線へのアクセスルートが何かしら構築されそうな感じがします。

　前述の構内図で分かる通り、９・１０番線ホームへのＥＶが未設置ですので、ＥＶが設置され、更に階段が出来る感じかなぁとは思うのですが、既存部分の施設レイアウト見直しがあるかもしれませんので、何とも言えない感じかなぁ。

写真－３：新通路・階段付近状況

　階段部付近には１１・１２番線の時刻表、ＬＥＤ案内板等が設置されており、列車の時刻が通路位置で確認できます。

　案内板は一般的な表示形態ですが、白地の囲みに湘南ライナーの表記が記載されており、案内板としては突っ込んだ表記になっている事から、最終形の設置なのかなと考える次第です。

　１１番線側には「湘南ライナー」、１２番線側には「湘南ライナー１号」と記載されています。

写真－４：１１・１２番線ホーム終点方端部状況

　さて、１１・１２番線ホームですが、元々のホームを改修したこともあり、動きが出ているのは両端部範囲ということになります。

　配線・線形の都合のためか、停止位置が１１番線と１２番線で数両分異なっているため、片側のみホームという状況になっている訳です。

　こちらは１１番線のみホームのアングルで、１２番線側には柵が設置されています。

写真－５：１１・１２番線ホーム起点方端部状況

　続いて起点方も同様の状況で、１２番線のみホームの範囲です。

　１１番線側は以前はこのホームに沿った線形でしたが、一旦上り線側のほうに迂回して戻ってくるような線形になったため、柵の脇に線路はありません。

写真－６：１１番線起点方端部柵状況

　１１番線の起点方端部付近はこのような柵が設置されて最終形となりました。

　起点方は１１番線と１２番線の線路が離れているため、こんな感じになっている訳です。

　屋根の線形に過去の面影がありますかね!!

写真－７：湘南ライナー号の発車番線変更案内

　湘南ライナー号の乗り場が変更になり、１号は１２番線、その他は１１番線という運用になりました。

　１号だけ１２番線なのは、横須賀線経由のため、配線上１２番線を使う必要があるためでしょうか。

　案内がしっかりとした形で整備されたことで、今後の配線変更で使用番線が変わるという事は無いと見て良いのでしょうか？

　まだちょっと分からない感じです。

　夜間だったので、あんまり良い写真は撮れませんでしたが、状況が分かったので良しとしますか。

　また機会があったら、確認したいと思います!!