IKEAのBILLY(ビリー)を組み立てる!! (2)
昨日に引き続き、IKEAのBILLY(ビリー)を組み立てていきます!!
その(2)として中盤戦です。
写真-1:棚パーツを左右のパーツにはめ込む
上板パネル、中板パネル、下板パネル2枚を左右のパーツとドッキングします。
まずは側パーツ1枚を下にして、そこに上から棚パーツをはめ込むことにしました。
連結ネジ(カムネジ)と木ダボの位置を確認しながら、まずは手でぐいっと押し込みます。
基本手で押し込める感じでして、多少の隙間はこの時点では良しとしておく感じかな。
後でもう一方の側パネルとドッキングするので、その際にしっかりドッキングすれば良いかなと。
写真-2パネル組み立て完了!!
もう一方の側パネルを上に仮乗せし、上板、中板、下板2枚の順に連結ネジ(カムネジ)と木ダボの位置を確認しながらドッキングします。
上板からの順番にしたのは、下板は2枚のパネルをセットする関係で一番手間がかかるから、最終調整をするためです。
とは言え、既にもう一方の側パネルで位置を概ね決めているので、それほど難しくはありません。
位置が決まったら手で押してみて、その後はオススメして良いか分かりませんが、上から優しく座ってお尻の圧力で固定しました(笑)。
これで、主たる組み立ては完了です!!
写真-3:カムロックネジを取り付ける!!
続いて、上板パネル、中板パネル、下板パネルに4箇所ある穴にプラスチックの灰色をしているカムロックネジを取り付けます。
これは先に取り付けた連結ネジ(カムネジ)と対になるもので、このカムロックネジを締め付けることで、パネル同士がはめ込むだけではない固定になる訳です。
よって、イケアからも公式に「大事なステップ」としているようですが、このカムロックネジをしっかり締めることが重要です。
カムロックネジをはめる穴を見ると、外側のほうから連結ネジ(カムネジ)が伸びているので、そのネジに支障しない向きでカムロックネジを穴に押し込みます。
手で入らない場合はマイナスドライバーでこじるようにしながら押し込むとハマります。
そして時計回りに約180度、抵抗感があるまでマイナスドライバーで回転されると固定完了です!!
写真-4:背面パネルを固定するためのネジ位置墨出し
背面パネルの固定は上板、中板、下板の3箇所にクギ打ちする形になります。
そのため、背面パネルを設置してしまうとパネルの位置が分からなくなるので、その位置を目印として墨出ししておきます。
側パネルに墨出しを写真-4のような感じでやりました。
だいたいの位置が合っていれば良いかなと思います。
写真-5:背面パネルをスライドさせながら挿入する!!
組み立てた棚を背中を上にする形で設置し、下側から背面パネルをガイドラインに沿って挿入し、スライドさせていきます。
部屋のスペースが無いため、ドアに向かって棚を置き、廊下までのスペースをいっぱいいっぱい使って何とか挿入できました(苦笑)。
4mの延長が確保できるかどうか確認しておく必要がありますね!!
背面パネルの長さは上板から下板まででほぼピッタリなので、特に固定は悩まなくて良いかな。
背面パネルと棚の直角具合(棚がひし形にならないように)を確認しつつ、3箇所のクギ打ち位置に2箇所ずつ先に打ってしまうのか良いでしょう。
写真-6:クギを打つ!!
側パネルの近い側(墨出し位置から近いところ)にクギを6本打つことで、背面パネルのクギ位置の左右端部が決まります。
そうしたらメジャーをクギの左右に合わせて直線を出し、残り4箇所のクギの目印をつけると、クギ位置の失敗は無いと思います。
こんな感じで18箇所のクギを打ち、棚本体の組み立ては完了です。
次は扉設置です。
その(3)に続く!!